ヨーロッパ自動車人生活

All About(輸入車)に「2009年の輸入車について考える」と言う記事が載りましたね。

でも、フランス車については・・・

フランス勢やスウェーデン勢もちょっと休憩か。本国ではマイナーチェンジやエコグレードの追加などがあるだろうが、日本市場にやってくるかどうか。フランス車ファンにはちょっと寂しい年になるかも。

えっ!コレだけ?

本国で新型メガーヌが去年末に発売されたぞっ!

でも、確かに、現行メガーヌは本国では2002年末に発売され、日本では2004年1月発売だから、新型メガーヌも本国で2008年11月発売ってことは、今年中に日本での発売は無理なんでしょうね。う〜ん、寂しい

また、こんなことも書かれていました。

ヒントは案外、本国仕様スタンダードモデルなどにあるのかも。要するに、新しい価値とは違う価値であり、それを言うなら、そもそもガイシャは違う価値観の中で生まれたものだったはずだからだ。

この意見には僕も大賛成

だとすると、現行BMW3シリーズをデザインし、さらに、遡(さかのぼ)るとルノーサフランをデザインした永島譲二さんが2002年3月に発表した本「ヨーロッパ自動車人生活」には、実に興味深い話が書かれています。

もう古本しかありませんが、機会があったら、ぜひ読んで欲しい本です。

BMW現役デザイナーが認めた名車5選(永島譲二)