amazonは、いかんです。「新譜が出ましたけど、いかがですか♪?」とささやかれれば、どうしたってポチッと行ってしまいます。それでもって、これが素晴らしければ、また行きたくなってしまうです。
アンディ・スニッツァーの新譜は、これまで以上に、とっても叙情的。買って正解
似せているとか、真似ているとかでなく、聴いた瞬間にブラジル音楽に傾倒する前のパットメセニー(僕は前後どちらも大好きです!)を思い出してしまいました。
Restless / Bob James
アンディとの出会いはこのアルバムのこの曲です。
誰が聞いても、サックスはサンボーン?って思うんじゃないかな。
1994年の作品。
確かにサンボーンに似ていますが、曲が素晴らしいから余計に似て感じます。
In the Eye of the Storm / Andy Snitzer
1996年の作品。
サンボーンっぽさがなくなり、とても伸びやかで爽快な曲で、ますます好きになりました。
この後、スタンダードジャズを演奏していて、今回の作品、久しぶりにスムースジャズ。
追伸:
Some Quiet Place / Andy Snitzer
最新版がとても良かったので、2006年発売のアルバムも買ってしまいました。
このアルバムもセルフプロデュース。自分「らしさ」を見極めた感じです。
聴く側も、ゆったり聴くことが出来ますね!
コメント
コメント一覧 (2)
ポチしたくなる気持ち、よ〜く解ります
そう、アマゾンはメールで情報発信して来るんですよね
で、見に行って心を動かされて・・ ポチ!
こうして並べてもらうと、彼の変遷がよく解りますね
初めは模倣から・・がほとんどですかねぇ
蛇行運転しながら少しずつ自分なりの演奏方法を見つけて行く・・そして確立し、今度は次世代に影響を与える。。
暑い夏もグ〜!
スムーズジャズって、聞き心地がいいですね
コメントありがとうございます。
> 蛇行運転しながら少しずつ自分なりの演奏方法を見つけて行く・・・そして
まったく、その通りだと思います。
プロミュージシャンはやりたいことに加えて、売れないといけないから大変だと思いますよ。時代の流行(はやり)もありますしね。
次世代に影響を与えられるほどの実力と運を兼ね備えたミュージシャンはどれだけいるんでしょうかねぇ。
そうそう、最新版の前にもスムースジャズのアルバムを5年ほど前に出していたので、買ってしまいました。
やはり、最新版が最高です!