Time Together / Michael Franks (amazon)
いま思い返すと、僕は相当変な高校生だったんだろうなぁ〜って。
人と同じことで安心感を得られるタイプではなかったんでしょうね。そして、気になることがあったら、どんどん深く掘り下げて行くことはいまでも変わりませんが、性格はずいぶん丸くなったと思います。自分では。たぶん。
さて、今回のお題は、マイケル・フランクス。実は、僕が初めて海外アーティストのコンサートに行った人です。しかも、高校生で東京まで。
AORが流行った当時(1970年代)はすごい人気でした。そして、いまでも音楽活動をしていて、今回紹介するアルバムは彼の最新作(といっても、去年)です。バックを固めるミュージシャンは常にアップデートされていますが、彼の音楽空間は昔のままで、とても居心地が良いです。
心地よいなぁと思ったら、バックもすごい。Check Loab(Guitar)、Will Lee(Bass)、Wolfgang Haffner(Drum)、Eric Marienthal(Sax)、Till Bronner(Trumpet)
前作「Rendezvous in Rio」(2006)より。Check Loab(Guitar)、Eric Marienthal(Sax)、Till Bronner(Trumpet)、そして、こちらのドラムはDennis Chambers、キーボードはJim Beardだって。豪華というより贅沢だな。
ありゃ?
ティル・ブレナー(Till Bronner)のトランペットはやっぱし良いなぁ〜。そうそう、以前にブログに書いたと思ったら、そちらでは「マイケル・フランクスが好きな人には、きっと気に入ってもらえると思いますよ。」って書いてあって、笑ってしまいました。
Sleeping Gypsy / Michael Franks (amazon)
書き出すと切りがないので、軽く紹介させてください。
これが一番売れたアルバム。上の2007年のライブでも演奏しています。
Tiger in the Rain / Michael Franks (amazon)
僕が一番好きなアルバム。大学時代、部屋にジャケットを飾ってました。でも、今回のアルバムが一番良いかも。Check Loab(Guitar)も聴きなおそうかな。
Dragonfly Summer / Michael Franks (amazon)
1990年代では、これか。
Barefoot on the Beach / Michael Franks (amazon)
これが好き。
Time Together / Michael Franks (amazon)
- Now That the Summer's Here
- One Day in St. Tropez
- Summer in New York
- Mice
- Charlie Chan in Egypt
- I'd Rather Be Happy Than Right
- Time Together
- Samba Blue
- My Heart Said Wow
- If I Could Make September Stay
- Feathers From an Angel's Wing
I'd Rather Be Happy Than Right / Michael Franks
今回のアルバムで1曲選ぶなら、これかな。アーティスト名+曲名を入れれば、視聴できてしまうYouTubeってホントに便利ですね。
(最近、Shanachie シャナキーに好きなアーティストが集まってるような・・・)
コメント
コメント一覧 (2)
もう何回聴きかえしていることか。。
ジャケットも可愛くて私好み!
全てにおいてキャ〜!です
YouTube1曲目・2曲目・3曲目・・これって全部同じテンポじゃないですか?
とっても聞きやすいテンポ♪
♪Now That the Summer's Hereはお部屋で一人楽しむのにいいし、♪Under the Sunは歌も楽器の1つとして交え、演奏そしてテクニックを楽しむのには最高! ♪I'd Rather Be Happy Than Rightは甘い声がな〜んともいえませーん
どれが一番?って聞かれたら、やはり♪I'd Rather Be Happy Than Rightですね
私、アマゾンへ行ってポチ!して来ます
ハマっちゃったよぉ。。
コメントありがとうございます。
言われて見れば、そうですね。
ボサノバだからかなぁ、それとも、僕が好きなテンポなのかな?
3曲の評価、的確ですばらしいです。