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直近3年連続でインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞している直噴3気筒1.0L EcoBoost エンジンを搭載した世界で一番売れているBセグメントのクルマ「フォード フィエスタ Ford Fiesta」に試乗してきました。

この1.0Lエンジンは出力が100PSで、最大トルク17.3kgを1400〜4000回転でたたき出し、普段MTをギクシャクさせながら走ってる僕がチョイ乗りの試乗で言うのも何ですが、非常にスムーズで走りやすくビックリしました。さらに、195/45R16のアルミホイール、フロント・サイド・リア・ルーフのスポイラー、スポーツバージョンSTを除くノーマル車では一番グレードが上のシート、Bluetooth・USB・AUX対応のSONY製8スピーカー・プレミアムサウンドシステム、ハンズフリー電話、バックモニター・バックソナー、パッシブセーフティ(衝突安全)・アクティブセーフティ(予防安全)、、、ふぅ〜、とにかく、オプションが光物かカーボン調のドレスアップとショートアンテナしかないくらいフル装備です。それが、税込236万円(ただし、メタリックはプラス6万円)で、超お買い得価格です。そして、フォードと言えばアメ車のイメージですが、Wikipediaによればフィエスタの生産拠点はスペインとなっていますが、ディーラーの営業さんによれば日本に入ってくるのはドイツ製だそうです。

そうそう、キーレスエントリーのクローズを押すと4枚のウィンドウが閉まって(これは僕のメガーヌも)・ドアミラーが倒れるのは普通ですが、僕的に受けたのはオープンを押すとドアミラーが開いて下向きに付いたLEDライトが足元を照らしてくれて、さらに、長押しすると何と4枚のウィンドウが全開になること。いまどき当たり前?

(ドイツ車購入を検討されている方、フィエスタもドイツ車ですよぉ〜。)


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フォード・ジャパンとしては7年ぶりのBセグメント投入は素晴らしいことですが、日本市場のマーケティングにより1エンジン、1トランスミッション、1グレードで、スポーツバージョンのSTやノーマル車のMTを投入する予定は現時点ないそうです

webCG > ルノー・ルーテシア ゼン(FF/5MT)【短評】 by 森口将之

やっぱりベーシックが一番

ルノーもMTを設定し続けるブランドとして知られている。今回、ルーテシアにMTが復活したことで、SUV/クロスオーバーの「キャプチャー」と「コレオス」以外は、すべて3ペダルが選べるようになった。特に「メガーヌ」は3つのボディーすべてにMTがあるし、「カングー」のMTでは2つのエンジンがチョイスできる。

ここまで思い切った商品構成ができるのは、インポーターの多くが本国100%出資の日本法人になっているのに対し、ルノー・ジャポンは日産自動車100%出資の株式会社となっていて、社長も日本人であることが関係しているのかもしれない。

フォード・ジャパンとルノー・ジャポンのちがいはこれですかねぇ。

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ディーラー車のフィエスタを購入することを真剣に考えてみました。

気になるのは、このデュアルクラッチ「6速PowerShift」のセレクトシフト機能が非常に使いにくかったこと。さらに、ドライブでもスポーツのモードでも、エンジンブレーキがほとんど効かないので、運転スタイルを根本から変える必要があります。

そして、新車を購入して10万キロは乗りたいと思うと気になることが、、、

もうすぐ58歳だから、やっぱしマニュアル車かなぁ〜


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追記: 2015/06/22

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フィエスタが気になる方は、ぜひ下記をご覧になってください。