大国主大神(だいこくさま)を祀って、縁結びなど「むすびの神さま」として知られている出雲大社。こちらは正規参拝ルートのゴール地点となる神楽殿(かぐらでん)。大しめ縄は長さ13.5m、太さ8m、重さ4.4tもあり、見事でした。
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そもそも、今回の山陰旅行は僕が大好きなおひとり様お気楽ドライブではなく、福岡県宗像市在住の大4娘が静岡県の教員試験を受け2次試験の結果待ち中のシルバーウィークに家族旅行をしようと女房が企画したものです。ちなみに自宅からも十分通えるのに人生勉強ってことで独り暮らしをさせてて年に2回しか帰ってこない実績を誇る(ん?)静岡県浜松市在住の大3息子は用事(大したことはないはず、僕だって大学生のころは、、、)があるため不参加です。
ってことで、娘が朝6時起きで電車で来て、僕と女房はルーテシアで高速を使って合流し、初日は出雲大社を満喫しつつ早めにホテルに着いて、その後の2日間のやり遂げる計算をして、9時半に新尾道駅集合にしました。
僕としては1日で700キロオーバーのドライブと観光は来年の7月に予定している仮称「極力有料道路不使用 de 北海道1周独りドライブ旅」の予行演習でもあり、アクシデント(それはのち程)もあり、なかなか(何が?)でした。ラッキーだったのは、3日間とも天気に恵まれ、毎年5連休ではないシルバーウィークのためか道も人も混雑なく、そして、何より新尾道駅〜出雲大社は有料道路不使用でナビ by Google Maps for iPhoneしましたが、ほとんどが松江自動車道(無料区間)で、しかも快適ドライブだったことです。
予定通り12時に出雲大社へ到着し、まずは本日初の食事をしてから参拝することにして、出雲割子そばをいただきました。なお、左奥はそば湯ではなくツユです。
補足: ちょうど秘密のケンミンSHOWで出雲そばをやっていました。割子は「わりこ」ではなく「わりご」と読むとのこと。そうだったんだぁ〜。
出雲大社の正規参拝ルートのスタート地点である勢溜の大鳥居(せいだまりのおおとりい)。ルートは勢溜の大鳥居>祓社(はらいのやしろ)>松の参道(まつのさんどう)>御神像(ごしんぞう)>手水舎(てみずしゃ)>銅の鳥居(どうのとりい)>神馬・神牛像(しんめ・しんぎゅうぞう)>拝殿(はいでん)>八足門(やつあしもん)>神楽殿です。
現在は平成の大遷宮(2008〜2016)で修造(つくろい直すこと。大人気の元テニスプレーヤーではない。)中のため、拝観できないところもありました。
なお、出雲大社は「二礼四拍手一礼」です。手水の作法は一般と同じです。
左は2回目の登場の女房、右は初登場の娘です。最近はブログやツイッターで私生活をすべてオープンにして離婚なんてこともあるそうで顔は非公開ですが、女房の友達に言わせると「娘は女房が若いころにそっくり」だそうで、僕は女房が二十歳の時から付き合ってますが、そうかなぁ〜(ゴフッ)、ま、まっ、父親(僕)似でなくて良かったです。ホッ。
ルート2番目の祓社が御修造中のため、野見宿禰神社(のみのすくねじんじゃ)が祓社仮殿となっています。
、、、と、祓社の前でガイドさん(緑のポロシャツの方。ボランティアかな。)が説明したので、ちゃっかり一緒に野見宿禰神社へ付いてきました。
因幡の白兎の子孫と思われる白うさぎが、そこここにいます。
縁むすびの碑(いしぶみ)
即ち宇伎由比為て
うながけりて
今に至るまで鎮り坐す
すなわち、夫婦の契りの盃を交わされ
うなじに手を掛け合い寄り添い合われて
今日に至るまでお鎮まりです
子宝を授かる安産にご利益があると伝わる神馬像と頭をなでると学力向上にご利益があると伝わる神牛像をボケ防止のためになでさせていただいた後、正規ルート通りに拝殿へ。こちらも御修造中でした。
八足門にたくさんの人が並んでいますが、前出とは別のガイドさんいわく「出雲の人は横からちょちょっと行ってさい銭を投げ、正面から外れたところもご利益があることを知っているので少し離れたところから参拝して並びません。」とのこと。そうなんだぁ〜。
「生きかえる。よみがえる。」を意味する「蘇」の御守は、平成の大遷宮で神様が新しくよみがえられたということで諸々のお願いをお聞きくださる「よみがえりのお守り」だそうで、自分みやげに買いました。
無事に参拝をさせていただき、小腹が減ったので、、、
今回はめで鯛ではなく、福(河豚)の形をしたおふく焼きをいただきました。
と、書いてる僕が書き疲れたので、きっと読んでくれてる皆さんも読み疲れたと(勝手に)思うので、今回はここまで。 、、、後半へ続く。
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