VariousCoat
ワコーズ VAC バリアスコート （amazon）

ルーテシア0.9T仲間でシュアラスター・ワックス派のhiroさんがホイール用にこのバリアスコートを使っていると聞いて、「ほぉ、プラスチック、塗装、金属の洗浄・保護・コート剤なんだぁ」くらいの軽い気持ちで僕も買ってみました。

届いて箱を見たら、「簡単・瞬間・超光沢」、「Clean&Coat」、そして、「スプレーして拭き取るだけガラス系コーティング剤」って書いてあり、これってゼロプレミアムと同じようにボディーのコーティングに使えるんだぁ。そして、amazonをよくよく見たら、車用コーティング剤の売れ筋ランキングで一番なんですね！、、、って、知り合いが良いって言えば、まずは自分でもやってみる派なんで♪って言い訳してみます。

ということで、ルーテシアのホイールに使う前に、パンダのボディーコーティングで使ってみることにしました。

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実は、1カ月ほど洗車（当然、コーティングも）していなくて、ちょいとイオンデポジットになっています。

  • ミュンヘン > 「イオンデポジットとウォータースポット」ボディにできる白い斑点の除去方法とは！？

    イオンデポジットとは
    イオンデポジットとは、雨が降った後や洗車をした後に斑点もしくは鱗状の白い跡の事を言います。水にはミネラル成分が含まれていますが、急激な熱により水分のみ蒸発し、ミネラル成分がボディに残り白い輪っかのような跡が残ります。
    すぐに除去しないと次から次へと堆積していき、さらに熱により硬度が増していきます。さらに、紫外線により酸化していき塗装面を侵食していき、指で触れば分かるほどにボコボコになってしまいます。

    ウォータースポットとは
    ウォータースポットは、雨や洗車後の水滴がレンズ効果で熱を集め塗装面が焼けたものや、酸性雨で塗装面が酸化してできる月のクレーターのような跡の事を言います。
    イオンデポジット同様に塗装がへこんでしまう為に、イオンデポジットとウォータースポットの見分け方は難しい所です。

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そこで、シュアラスターのシャンプーで洗車してからバリアスコートしてみました。エアゾールタイプで、成分は「石油系溶剤、ポリマーレジン、シリコーン化合物、界面活性剤、水」となっています。ボディに直接スプレーせずに付属の特殊マイクロファイバークロス（2枚入り）に吹きかけて塗ってみましたが、何となく伸びが良い気がします。シュアラスターの仕上げクロスで拭き上げた直後は（！）ヌメっと感はなく、ゼロドロップのような手触りでした。イオンデポジットも取れましたが、完全ではありません。

  • 東洋エアゾール工業 > エアゾールについての基本知識
    一般的には、液化ガスあるいは圧縮ガスと使用目的とする液体を、弁を持つ容器に封入し、ガスの力によって使用目的の液体を弁から放出させる構造にしたものをいいます。

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ビックリしたのはシャンプー洗車した後なのに、付属の特殊マイクロファイバークロス（2枚入り）がこんなに汚れていたこと。今までパンダで使っていたゼロドロップやルーテシアで使っているゼロプレミアムとは違い、明らかに洗浄効果があるのでしょうね。

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そして、バリアスコートをして数時間経過した後に触ってみたら、施工直後にはなかったヌメっと感が少し出たような気がします。なぜでしょうか？

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初めてバリアスコートをして1週間後に雨が降りました。撥水効果も良いようです。

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翌日、2回目のバリアスコートをすることにしました。

写真は今度はSONAXのシャンプーで洗車して、滴を拭き取る前で、この後にバリアスコートをするのですが、初回のバリアスコートが効いてて、撥水も光沢も良い感じです。

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2回目の方が光沢が出た気がします。

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クロスが2枚付属しているのは、塗り伸ばし用と拭き上げ用のようなので、次回はこれで拭き上げてみようと思います。

補足： これは1回目の使用直後に撮った写真で、このあとに液体中性洗剤でクロスを洗ったのは言うまでもありません。

今後も経過報告しますね♪