SmartMist

先日、スポーツクラブへ行ったら、ルーテシア、ヴェゼル、スカイラインのガンメタが並びました。遠目でながめると3台ともキレイにしてるなぁ〜、でも、同じガンメタでも、ルーテシアは茶色み、ヴェゼルは青み、そして、スカイラインは無彩色と違うものだなぁと感じつつ、ヴェゼルに近づき、ん?、スカイラインにも、、、ガーン、2台とも細かな土ホコリだらけ。ふぅ、マイカー歴7台中2台のシルバーよりは磨き甲斐があると思っていたのに、五十歩百歩でした。ガクッ

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それに比べてノートのチョコ色は良いです。まず、濃い茶色は多少ホコリが付いても、黒と違って少し明るい茶色に見えるだけだし、メタリックのアルミ粒子がルーテシアに比べると大きく、キラキラ感があります。実は最近、黒が気になって、良く観察していますが、ソリッドの黒は別にして、メタリックの黒には青みがかかった黒も発見しました。


さて、本題です。

暇なご隠居生活の僕は雨が降ったら洗車したいところを、グッとがまんして、2週間に1回のシャンプー洗車+コーティングで「簡単、キレイ、安い」の観点で、ゼロドロップ、ゼロウォーター、ゼロプレミアム、バリアスコート、スマートミスト撥水タイプ、スマートミスト親水タイプ、そして、スマートミストEXを1本は使って、比較してみた中では、スマートミスト(撥水・親水ともに)がベストだと確信していますが、我が家には女房のパンダ、娘のノート、そして、僕のルーテシアがあるので、スマートミスト(撥水・親水)をパンダ、ノートに施工しつつ、ルーテシアにはそれ以上のモノを探し続けています。

順当なら上位のスマートミストEXですが、8回施工してみて、どうにも納得が行きません。

そこで、ゼロシーリーズのシュアラスターやSONAXの国内販売元のオカモト産業のように顧客サポートの電話窓口を持たないスマートミストのシーシーアイさん(これも企業ポリシーと納得しつつ)に過去ブログのリンクをメインにかなり詳細な質問を作為的に辛辣な言葉も使いつつ問合せメールを送ったところ、丁寧で簡潔で的を得た回答メールをいただきましたが、要するにそういうことだと分かっていでも、どうしても納得できず、あれこれしたら(僕のノウハウは内緒)、開発部門の方と電話で話すことがきました。やった〜!

そして、ここからはシーシーアイさんの正式見解ではなく、僕が会話の内容を拡大解釈した内容として読んでください。

  1. リンクのないページまでも読んでくれたようです。
  2. 相当にマーケティングして商品開発しているようです。
  3. スマートミスト(撥水、親水)は洗車部(洗車オタクとも)でない方でも「簡単、キレイ、安い」な商品として、オイル交換ブースがないフツーのホームセンターにある面積比率が低いカー用品コーナーで買われた方でも他社比でツヤと撥水(または親水)を簡単に出せるように「クルマのきれいを、もっとカンタンに」をコンセプトにした商品です。
  4. それに対し、さらにツヤが出る、このため価格が上がるので耐久性も持たせたスマートミストEXはまったく別モノ(スマートミストの成分は同じように入っていますが、高輝度ポリマーの特性と配合比率がミソ)で、1ヶ月に1回スプレーして拭き上げれば効果が出るように開発された商品です。
  5. つまり、施工後すぐに定着を始め、1昼夜(できれば2昼夜)あれば完全に定着しますし、施工直後に余剰成分を水で流しても問題ないが、そもそも、僕のような2週間に1回の施工頻度は多すぎで、最初に5日間連続でシャンプー洗車+スマートミストEXをするのはやりすぎで逆にムラになる、僕には向かない商品だと判明。
  6. はっきり言っちゃえば(言われてませんが)、スマートミスト撥水タイプで十分!

スマートミスト(撥水、親水)はパンダとノートにデファクトスタンダードとして使いつつ、EXはすべて使い切るかは不明ですが、他にも気になる他社製品があるので、そちらを使ってみるつもりです。CCI〇〇開発部のTさん、本当に丁寧な対応、ありがとうございました。

ってことで、洗車部の放浪はまだまだ続くのでした、、、