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恒例の忘年会が別会場だったので、お酒を飲めない友達に仕事帰りに迎えに来てもらって、念願の鶏つくね鍋を食べに「のっぽ」へ行ってきました。

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開店に合わせて到着すると大将が「宴会が入ったので特別に2人前にしておきました」って、おかげで焼き鳥もいろいろ食べられました。どなたか知りませんが感謝です。

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そもそも、鶏つくね鍋は宴会コースの料理なのでメニューには載っていないし(たぶん)、最低3人前から、数日前に予約必須な知る人ぞ知る絶品鍋です。これは2人前。

鶏ガラのスープが美味いんだぁ〜!

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そうそう、所さんの目がテン!で、さっぱり味の鍋には白菜、こってり味にはキャベツが合い、冷たいダシから具材を並べた方が味が出て美味いとのこと。知らなかったなぁ。

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鍋が温まって、つくねを投入する頃には、三・四十人は入る店内は平日でも相変わらずの盛況でほぼ満席。本来は普通の焼き鳥屋さんなので予約不要ですが、確実に入りたければ直前でも予約電話すべし!(過去に入れなかった経験が多々あり


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さて、順番があとさきになりましたが、今日はコレ!

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ちゃんとした乙類の1杯飲みもありますが、こういう甲類の小さめ飲み切りボトルに大き目ホッピーでガッツリ安く泥っと酔えるのも魅力♪

そして、皿に盛られた塩、天然塩の甘さもありつつ、しっかりとした塩っぱさもします。

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大将のこだわり、のっぽの味の秘密、、、フランスはゲランドの塩(セル・マリン 細粒塩)を、この5kgのバケツ36個180kgを半年分まとめて買って、使っているそうです

補足: 大将のブログやfacebookのフォロワーな僕が、開店直後で特別に見せていただいたもので、普段は超真剣な顔で焼き場にいるので、とても声はかけられません。


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ご当地遠州地方の名産エシャット。ちなみにエシャットとは別物。

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のっぽの焼き鳥は、表面は焼き目をしっかり付けつつ、中はふわふわ柔らかく、とても美味いです。素人的には新鮮な冷凍していない食材を当日か前日に仕込んで、強い炭火で短時間で仕上げる絶妙さかな。

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レバー焼きのザラザラ感がなく、ふっくら仕上げた白レバー。冬場は白くない場合があり、夏の方が脂が乗り、白いようです。裏面しか塩を振ってないの、分かりますか?

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スズメバチは海老のような味。

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レンコンの豚バラ巻き。辛みそでいただきます。

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厚めのレンコンが焼き過ぎず歯ごたえがあって美味いです。

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イノシシ。メスの方が美味いらしい。

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熟成牛醤油麹漬け。

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ささみワサビ。

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ささみシソ。

最後は鶏つくね鍋に含まれる玉子雑炊を食べ、ご馳走様でした。あっ、写真忘れた。