シュアラスターが推奨する洗車手順(抜粋)によれば、、、
- 鉄粉落とし(ネンドクリーナー): 半年に1回
- 水アカ落とし(スピリットクリーナー): 3ヶ月に1回
- 仕上げ(ワックスまたはコーティング): 1ヶ月に1回
マイクロコンパウンドが入ったスピリットクリーナーを3ヶ月に1回すると言うことは、ワックスやコーティングを3ヶ月に1回はがすと言うことです。ワックス派の方が深みのある光沢のためにはがすのは理にかなっていると思いますが、コーティングはワックスに比べ光沢はそれなりですが耐久力があり、塗り重ねることで光沢が上がるのに3ヶ月に1回はがすのは僕としてはちょっと納得できません。
以前のコーティングを水アカ落としで完全にはがしてSONAXブリリアントシャインディテイラー(以下、ソナックスBSD)を使い始めて14ヶ月、その間に一度も水アカ落としをせず、週1回〜10日に1回でシャンプー洗車して、月1回〜1ヶ月半に1回でソナックスBSDを塗り重ねてきました。そこで試しに助手席側Aピラーの一部をはがして再施工してみました。一番汚れが分かる朝露で濡れている時に比較すると水色のテープを貼った下が再施工したところで差は歴然、汚れも塗り重ねられて来たのが分かります。
ぼちぼち下地処理から再施工した方が良さそうですね。
- 171014 ソナックスBSD、14ヶ月ぶりに1から再施工(1) テスト編
- 171015 ソナックスBSD、14ヶ月ぶりに1から再施工(2) ルーフ編
ことの発端は、とある朝にノートを見たら、なんじゃこりゃ!な汚れの斑点が出来ていて、指先でふき取ってみると取れますが、洗車して2日間、娘が旅行に行っていて1度も動かしていないのに、、、
少し離れて見ると全体に斑点ができています。
で、ルーテシアを見るとやはり同様の汚れが、、、
ボンネットも朝露で濡れた部分は汚れが目立ちますが、乾いた部分は十分にツヤがあります。みなさんも、ぜひ早起きして見てみてください♪
こちらは同じ日の朝、生落花生を買いに行った時の写真です。
駐車場のマークが写り込むほどキレイには見えますが。
さて、マスキングテープをした間だけをきっちり下地処理してコーティングをしてみます。
久しぶりの登場、僕が持っている中で最も柔らかいスポンジDPROピュアーソフトで、、、
シャンプーして、水で洗い流して、、、
シュアラスターネンドクリーナー(コンパウンドなし)で鉄粉落としして、、、
付属のビニール(お菓子の包み紙で代用可)で鉄粉がきっちり落ちたか確認して、、、
今回はマイクロコンパウンドによる水アカ落とし(シュアラスタースピリットクリーナー)ではなく、溶剤による水アカ落とし(リンレイ水アカStrongBubble)にチャレンジしました。
界面活性剤が入っていて商品名の通り泡立ちます。他に成分は洗浄助剤、アルカリ剤。
水で流して、シャンプーして、また水で流すと、下地処理した水色のマスキングテープの間だけコーティングもはがれて、まったく撥水しなくなったのが分かります。
水滴を拭き取ると違いがまったく分かりませんが、、、
翌日の朝露に濡れた状態で見ると差は歴然!
これでボディ全体の下地処理はリンレイ水アカStrongBubbleでやってみます!
さて、まずはルーフです。構図や映り込みを重視して撮ると普通にキレイですが、、、
何十枚も角度を変えて撮った1枚だけが、、、
アップにして画像処理するとイオンデポジットがあるのが分かります。
これを取るには液体コンパウンドと電動ポリッシャーで何回も磨く必要があるので、そこまではやらなくても良いかな。
(続きは明日♪)
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