ルーテシア、吊下げ式スペアタイヤの取外しと格納の手順

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パンクした時の対応として、スポーツタイプのクルマは軽量化のためにパンク修理キットが装備されていますが、非RSなルーテシアには今どき珍しい吊下げ式でスペアタイヤが付いています。重量は重くなりますが、先日のようにバーストさせた時はスペアタイヤが付いていれば、交換して帰ってこられます。

スペアタイヤの取外し・格納はスペアタイヤのカバーに描かれたイラストやマニュアル通りにやればできますが、ちょっと分かりずらいことがあったので、写真付きで手順をまとめてみました。



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手順 1.

取扱説明書より

ジャッキや車載工具はラゲッジルームのフロアマット下にあり、応急用スペアタイヤは車の床下につり下げられています。

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テールゲートを開け、フロアマットを外します。

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スペアタイヤの取外し・格納のイラストが描かれた丸いカバーは、カバーの中央に指を入れて引き上げて外します


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手順 2.

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車載工具が入ったホルダートレイは左右のくぼみに指をかけて引き上げて取り出します。

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ホルダートレイには、ホイールレンチ、ジャッキ、牽引リングなどがセットされています。すべての型に工具が付いているわけではありません。


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手順 3.

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ホルダートレイを外すとスペアタイヤの取外し・格納を行う黒いグリップと白いロックナットが見えます。

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白いロックナットを半時計回りに15〜20回転くらい回すと、、、

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スペアタイヤハンガーから外れて、バネの力で一番上まで来ます。


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手順 4.

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取扱説明書には「グリップDのX部を少し持ち上げて底部を浮かせながら、グリップD全体を前方へ押すと床下のスペアタイヤが地面に降りてきます」と書かれていますが、ここが分かりにくいです。

僕の感覚では、グリップの「PUSH」と書かれた部分に手のひらを乗せ、前へ強く押し込むとへのロックが外れて、タイヤがゴトンと地面に落ちます。


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手順 5. 及び 6.

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ゴトンと落ちたタイヤを後ろに引きずり出します。ワイヤーにつながったホイール中央の黒い部品がスペアタイヤハンガーです。

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これがスペアタイヤハンガーです。ワイヤーを上から押し込むとワイヤーの端にあるストッパーが出てくるので切れ目からワイヤーを外してください。

注意:分かりやすくスペアタイヤハンガーだけにワイヤーを通しています。


さて、スペアタイヤハンガーからワイヤーを外したら、スペアタイヤを持ち上げて、タイヤ交換作業をします。ホルダートレイからジャッキを外すのにひと苦労しましたが、また別の機会にジャッキの注意点を記事にまとめたいと思います。


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手順 7. 及び 8.

ここからは交換作業を終え、パンクしたタイヤを格納(吊下げ)する手順です。

格納は取外しの逆の手順なので、いままでの写真を参考にしてください。

と言いつつ、実は一連の写真は、、、新品のタイヤを購入し、スペアタイヤを格納する時に撮った写真を逆の順番で載せていたりします

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これは後方からのぞき込んだ写真です。スペアタイヤハンガーの三角の出っ張りが後ろに来るように地面に置き、その上にパンクしたタイヤを乗せ、ワイヤーを切れ目から入れ、外れないように上へ引っ張ってください。


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手順 9.

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タイヤをラゲッジルームの下に置き、かなり力がいりますが、グリップを引き上げるとラチェットがかみ合いケーブルがロックされます。イラストではclac・clac(カチッ・カチッ)と音がするようになっていますが音がしたかなぁ。とにかく、引き上げる力をゆるめてもタイヤが下がらなければOKです。


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手順 10. 及び 11.

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白いロックナットを押し下げてから時計回りに15〜20くらい回して、回らなくなるまで締め込みます。ここでもclac・clacって音がしたかなぁ、、、

ハンドル下部の突起を台座にはめて格納完了です。

工具をホルダートレイにセットし、トレイ、カバー、フロアマットの順に乗せて、忘れ物がないか確認して、作業終了です。お疲れ様でした♪


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さて、余談ですが、僕は新品のタイヤを購入するまではパンクしたタイヤはラゲッジルームに入れっぱなしで、それまではこんな状態で走っていました。これからするとスペアタイヤハンガーの向きは180度違ってもロックするようです。なお、黒い発泡スチロールはネジか何かで1か所しか固定されていませんし、なるべく早くスペアタイヤからちゃんとしたタイヤに交換しましょう。


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さて、ここからが一番重要な話!(かも)

185/65R15のスペアタイヤは空気圧が2.3bar(気圧)になるようにチェックしていますか?

お恥ずかしい話ですが、僕はルーテシアを購入して2年半、一度もチェックしてなくて、クラフト浜松さんで計ってもらったら1.5barしかありませんでした。どおりでパンクして岐阜から帰ってくる時にやけにピョンピョンはねたり、カーブで2度ほどハンドルを取られたわけです。事故しなくてよかった。ホッ

これからはクラフト浜松さんで3か月に1回のタイヤローテーションの時に、スペアタイヤも空気圧をチェックしてもらうようにお願いしました!


追記: 蒼き狼さんがコメントで紹介してくれたページへのリンク

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追記: andoさんのコメントへの画像

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2017年11月25日コメント(10)ルーテシア

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この記事へのコメント

1. 蒼き狼さん
ルーテ3RSの場合、スペアタイヤ部分に大きなサイレンサーが鎮座しております。

http://cc5214.exblog.jp/21000046/

純正の修理キットが心許無いので、社外の修理キットを乗せてます。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ph-scot/slime-at.html

電動コンプレッサーとしても使えます。
2. andoさん
Nojeeさん、こんばんは
スペアタイヤの空気圧って放置してます…まずい
いざという時の為に、スペアタイヤの取外し・格納をした方が良さそうですね。因みに取り外さなくとも空気圧のチェックと補充はできるのでしょうか?気になりました。
3. Nojeeさん
蒼き狼さん、
コメントありがとうございます。

さすが、RSはこんなに大きなサイレンサーが付いているんですか!

パンク修理キットも良さげです。これを買って、スペアタイヤを外したら僕のルーテシアも軽量化できそうですね♪
4. Nojeeさん
andoさん、
コメントありがとうございます。

はい、いざと言う時のための練習はしておいた方が良いと思います。ついでに、ホルダートレイからの車載工具の取外し・取付けも。僕は練習してなくてツーリング中ということもあり、ちょっと焦りました(苦笑)

スペアタイヤを取り外さずに空気圧をチェックしたり、空気を入れたりできるか?については、実はスペアタイヤを格納する時に同じことを考えて、本文で後ろからのぞき込んだ写真を見ると分かりますが、スペアタイヤハンガーの三角の出っ張りを避けつつ、バルブを後ろ側に来るように格納しています。ただ、追記した別の角度から見た写真を見てもらうと分かりやすいかと思いますが、バンパーの奥にスペアタイヤがあるので、手が届くか、空気圧計や携帯コンプレッサーが使えるかは微妙かもしれません。ちなみに、スペアタイヤの取外しと格納は簡単にできます。ただし、スペアタイヤを引きずりださないといけないので、タイヤの下に敷く段ボールやプラダン(プラスチック段ボール)を用意された方が良いかもしれません。僕はクラフト浜松さんでもらったタイヤが入る大きさのビニール袋を丸めてホルダートレイの空きスペースに入れてあります。
5. ぶるうのおとさん
義妹のルーテシアがパンクした時、同乗していたウチの奥様と二人でタイヤ交換にチャレンジしましたが、スペアタイヤを外すまでで、ギブアップしてJAF呼びました(´ω`)
その後のスペアタイヤの取付けはルノーのディーラーでやってもらいました(^^)
6. Nojeeさん
ぶるうのおとさん、
コメントありがとうございます。

ルーテシア4INTECEですから、同じですよね。
僕もいきなりやって焦りましたが、山の中ですし、一緒にいたオヴィさんがタイヤ交換に手慣れてて、良かったです。

やはり、事前の練習は必要で、やっておけば簡単にできると思います♪
7. taizouさん
ご無沙汰しております。

私もパンクしたとき、スペアタイヤの降ろし方がわからず苦労しました。
パンク修理では修復不可能だったので結局2本新品に替えたのですが、スペアタイヤを元の場所に戻す際にもタイヤ屋さん3人+私であーだこーだ苦労することに。直感的に判りにくいのと、ちゃんと固定されたことが見てわからないし手応えもないので心配なんですよね〜。
8. オヴィさん
詳細なレポート、お疲れ様です。
雪国なので、タイヤ交換は定例行事で慣れています。最近はディーラーに丸投げが多くてさぼっていますが。
今回のことで、やっぱりクロスレンチと足踏み空気入れを常備しておこうと思いました。さすがにフロアジャッキまではやりすぎかなと思いますが(笑)

今回外したスペアタイヤをどうやって釣るのか、興味があったので、この報告のおかげでよくわかりました。
あと、空気圧の確認まで頭が回らず、申し訳なかったです。プジョーの時は、定期点検の時にスペアタイヤの確認と空気圧チェックをディーラーでしてくれていたので、多少抜けている程度だろうと思っていたのですが、思っていたよりも空気が抜けていましたね。

あと、三角停止板を載せておかなきゃですよー。ついでに安全ベストもあると安心です。
9. Nojeeさん
taizouさん、
ご無沙汰です。コメントありがとうございます。

スペアタイヤハンガーのアンロック、ロックが分かりにくいですね。ロックした後に、白いロックナットを時計回りにねじ込めば、落ちることはないので大丈夫だと思います。

僕も何度か練習しました。慣れれば簡単だと思います。
10. Nojeeさん
オヴィさん、
コメントありがとうございます。

パンクした時はオヴィさんがいてくれて、本当に助かりました。感謝です。

ほんと、スペアタイヤの空気が思ってた以上に抜けていましたね。でも、事故にならなくて良かったです。あれもこれも経験なので、少なくとも僕のブログを読んでくれている人とは情報共有したくて、詳しく記事を書きました。

そうそう、三角停止板を載せないといけません。安全ベストとセットのものを持っています♪

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