NISSIN

念願の日清ちびっこ人形を自分にクリスマスで買ってしまいました。

でも、今年1番の「やらかしちまった」ですけどね

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袋めんの出前一丁が発売されたのは僕が小学4年生の1968年です。前年まで浜松市に住んでいて、お袋は従妹も預かって自宅で内職をしていましたが、その年に親父の転勤で静岡市に引っ越して、3歳下の弟も小学生になったし従妹も預からなくなり、お袋はパートに出るようになりました。当時はごまラー油の香りがする出前一丁がご馳走だったんでしょうね。大好きで強烈に覚えています。

だからでしょう、今でもしょうゆ味のインスタントラーメンにはごま油をたらして、香ばしい味にするのが僕の定番です。

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これだったのかなぁ、1年ほど前にテレビでこのソフビ人形を見て、すぐに欲しい!と思って、ネットで検索したら、どれも1万8千円ほどして、やっぱり売る時と買う時じゃあ値段が違うんだなぁと諦めました。

そして、僕がこのソフビが欲しかったのには、もうひとつ理由があります。

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これ、十数年、僕が使っているメールの署名で、ハンドル名の前にある絵文字は「d」が右手の人差し指を立てて「ね、ニコッ♪」を表現しています。

が、しか〜し。

僕は最初から「出前坊やちびっこ」だと思っていて、ちびっこのソフビもいろいろあるらしく、岡持(おかもち)を持ついつものスタイルではなく、野球帽をかぶって右手の人差し指を立ててニコッと笑っているバージョンだと、何と!この記事を書くまで勘違いしていました。やらかしちまった

まぁ、僕は赤いきつね派じゃなくて、どん兵衛派(日清派)で良かった

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後ろから見ると親指を立てて「グッ!」とやっているように見えますが、、、

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前から見るとちゃんと人差し指を立てて、右手と首が動くので、ちょっと横目で僕の方を見るようなこのポーズでcampino audio スピーカーの上に置いてあります♪ めっちゃうれしい


さて、類は友を呼ぶと言うことわざがありますが、なぜか、僕の周りには趣味人ばかり。何でですかねぇ。なんてな。

で、そんな中でも、断トツの個性の趣味人が酒遊さんです。

早期退社して、自宅から50キロも離れた山の中の古民家ライフを満喫しながら、食べ物の露店をやっていると思ったら、いつの間にかソフビを中心にした古物商(荒神乃庄 アンティークギャラリー)になっていました。

ふと、ん?酒遊さんに頼めば、欲しかったソフビが安く手に入るかも♪

電話したら「うん、分かるよ。ちょっと時間くれれば、探してみるよ♪」、僕はオークションで売ったり買ったりしたことがないし、駆け引きもまったく分からないので、「1.8万くらいが相場みたいだから、1.5万くらいだったら買って!」(ここで値切るのセコイ?)とお願いし、2週間ほどで見つけてくれました。

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浜松の業者向け市場に行った帰りに寄ってくれて、、、ありゃ、いつの間にかダイハツ・ミゼットII後期型にクルマが変わってる。この方が古物商っぽいじゃんね!って、根拠不明。

「友達だから仕入れた値段で良いよ♪」と言われましたが、「商売だから、それじゃ申し訳ない」ってお願いした値段を渡し、「良いの?」、「もちろん!」、持つべきものは友、親しき中にも礼儀ありですから。

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普通に後ろのハッチも開きますが、横も開くのが便利なんだとか♪