シャンプーで洗車、水滴の拭取り、コーティングなど、水滴をブロワで吹き飛ばす以外はスポンジ、ムートン、マイクロファイバークロスなどの何かしらでボディをこすります。掃除業者さんは窓拭きに綿のタオルでこするとキズが付くのでゴムのワイパーを使います。
じゃあ、何がボディに一番優しいの?
あれこれでボディをこすってキズの付き具合を確認するわけにはいかないので、空CDのプラスチック面をこすってみることにしました。
今回比較したのは上から、、、
- SurLuster 洗車グローブ ムートン(正確には天然羊毛)
- GYEON 洗車ミット マイクロファイバークロス
- GYEON 水滴拭取り マイクロファイバークロス
- Kalle 水滴ふき取り スポンジクロス
要するに、いままで洗車はムートン、水滴拭取りはスポンジクロスがボディに優しいと思っていましたが、このところ洗車も水滴拭取りもGYEONのマイクロファイバークロスの方が良いのかなぁ〜と思うようになって比較したくて。
CDにマスキングテープを貼って、左は洗車用、右は水滴拭取り用で、SurLuster、GYEON、Kalleの頭文字を書きました。
ちなみに、下に敷いてあるのはコストコで売ってるカークランドのマイクロファイバータオルだったりします。
普段はタテ・ヨコ・タテ・ヨコとこすりますが、キズの付き具合が比較できるよう、かなり強く往復40回こすりました。
で、結果は、、、どれも、まったくキズが付きません。
CDのプラスチック面はボディより硬くて比較の意味がない?と考えるより、どれもボディに優しいレベル?と考えるべきですかね。
つまり、大切なのは「土ぼこりや鉄粉などの汚れが付いたままの洗車道具でこすらない。マメに汚れを落としながら洗車作業をする」ってことです。
そのためには、手間を惜しまず段階的に汚れを取る。具体的には、、、
- シャワーでボディ表面の汚れを飛ばす。
- シャンプー液をボディ表面に乗せて、浮いた汚れをシャワーで飛ばす。
- シャンプー液でボディ表面をこすって、シャワーで流す。
- 弱くシャワーしながらボディに残ったシャンプー液を流す。
- イオンデポジットの原因になる水道の水滴を拭き取る。
オマケ:
そこそこならボディに優しいと言いつつ、あれこれ買ってしまってます。
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