Tommy LiPuma Works トミー・リピューマ・ワークス(amazon)
いままでミュージシャンのジェフ・ポーカロ、ジェイ・グレイドン、スティーヴ・ルカサー、プロディーサーのデイヴィッド・フォスター、アレンジャーのニック・デカロなどの作品集はありましたが、大御所プロディーサー トミー・リピューマの作品集が今年2月に出てたんですね。
- 120229 いい仕事してます!ジェイ・グレイドンとジェフ・ポーカロ
- 170919 Nick DeCaro Works 出てたんだぁ〜♪
しかも、それまでのは第1弾、第2弾とCD1枚ずつの発売でしたが、今回はいきなり3枚組ですが、これは買いです、ポチッ。
モータウン60(amazon)
近所の書店/CD店でコレを見かけたのがきっかけです。その場でスマホからAmazon Music Unlimitedをチェックしたら全曲聴くことができるので買わずに帰宅し、amazonを観てたら「 よく一緒に購入されている商品」でトミー・リピューマ・ワークス!?を発見してしまいました。
- BARKS > モータウン・レコーズ60周年、60曲入り記念コンピがリリース
- 160314 ソウルがコアなら、モータウンMotownのユニクロTシャツ!
購入した理由はいくつかあります。まずは、12ページの写真集が付くこと。
- Neowing > 伝説的プロデューサー、トミー・リピューマが残した名盤たち
音楽ファンの間では"Produced by Tommy LiPuma"とクレジットされていれば中身は保障されていると言われていました。さらにエンジニアがアル・シュミット、アレンジャーがニック・デカロだったら完璧とされていました。
- Warner Music Life > 道島塾長の”VIVA! 80's”
- vol.28 トミー・リピューマ
- vol.28 トミー・リピューマ(2)
- vol.29 トミー・リピューマ(3)
- HMV > 数々の名曲を3CDにコンパイル 亡き名匠トミー・リピューマ
- Warner Music Japan > TOMMY LIPUMA WORKS / トミー・リピューマ・ワークス
- Wikipedia > トミー・リピューマ
クリックすると大きな画像が表示されます。
いきなり脱線しますが、写真集では2人ですが、本当はもう一人います。
- IMDb > Paul McCartney, Tommy LiPuma, and Al Schmitt in Paul McCartney's Live Kisses (2012)
- AAFC > 2011年度前期 例会記録 > アル・シュミットを聴く(PDF)
- Wikipedia > Al Schmitt
当然ですが、収録曲のリストがあります。
さらに、トミー・リピューマの奥さんのメッセージ。
そして、収録曲の解説、参加ミュージシャン。これ、すごく大事。
最後に、購入を決定づけたのはAmazon Music Unlimitedでは太字の29曲しか聴けないこと。しっかり、Warner Music Japanの術にハマりました。
- Disc 1
- Breezin' ブリージン / George Benson
- The Lady Wants To Know 淑女の想い / Michael Franks
- Your Song ユア・ソング / Al Jarreau
- My Sweetness いとしの貴女 / Stuff
- Love Island ラヴ・アイランド / Deodato
- S Wonderful ス・ワンダフル / Joao Gilberto
- Cruizin' クルージン / Dan Hicks
- Time Passed Autumn (Part3) 過ぎゆく秋(パート3) / The Claus Ogerman Orchestra
- Lipstick Traces (On A Cigarette) リップスティック・トレイセス / The O'Jays
- See That Girl シー・ザット・ガール / Joel Christie
- Guantanamera グァンタナメラ / The Sandpipers
- There Will Never Be Another You あなただけを / Chris Montez
- It's Hard To Say Goodbye イッツ・ハード・トゥ・セイ・グッバイ / Claudine Longet
- Tea For Two 二人でお茶を / Nick DeCaro
- I Can See Only You アイ・キャン・シー・オンリー・ユー / Roger Nichols & The Small Circle Of Friends
- Disc 2
- Who'll Be The Fool Tonight 今夜は気まぐれ / Larsen-Feiten Band
- You Might Need Somebody とどかぬ想い / Randy Crawford
- You Look Just Like A Girl Again ユー・ルック・ジャスト・ライク・ア・ガール・アゲイン / Mark-Almond
- High Gear ハイ・ギア / Neil Larsen
- Morning Star モーニング・スター / Seawind
- One Bad Habit N.Y.ストーリー / Michael Franks
- Send A Little Love My Way (Like Always) 愛の贈りもの / Stephen Bishop
- The Visitor 訪問者 / Larsen-Feiten Band
- I'll See You Again 愛は時をこえ / Brenda Russell
- More Than You'll Ever Know 熱い想い / Michael Ruff
- Love Always Finds A Way ラヴ・オールウェイズ・ファインズ・ア・ウェイ / Peabo Bryson
- Lonely Weekend ロンリー・ウィークエンド / Yellowjackets
- Tutu TUTU / Miles Davis
- Nightwings 夜の翼 / Michael Brecker & Claus Ogerman
- Your Precious Love プレシャス・ラヴ / Al Jarreau & Randy Crawford
- Disc 3
- Maputo マプート / Bob James & David Sanborn
- Mimosa ミモザ / George Benson & Earl Klugh
- Born To Be Bad ボーン・トゥ・ビー・バッド / Joe Sample
- High Rise Drifter ハイ・ライズ・ドリフター / Ricky Peterson
- Candy キャンディ / Dr. John
- Driving ドライヴィング / Everything But The Girl
- How Men Are ハウ・メン・アー / Aztec Camera
- Something Special サムシング・スペシャル / Randy Newman
- All The Way オール・ザ・ウェイ / Jimmy Scott
- The Look Of Love ザ・ルック・オブ・ラヴ / Anita Baker
- The More I See You ザ・モア・アイ・シー・ユー / Michael Buble
- I've Just Seen A Face 夢の人 / Kenny Rankin
- The Glory Of Love グローリー・オブ・ラヴ / Paul McCartney
- Baby It's Cold Outside ベイビー・イッツ・コールド・アウトサイド(ベイビー、外は寒いよ) / Willie Nelson feat.Norah Jones
- Night And Day ナイト・アンド・デイ / Diana Krall
George Benson - Breezin' - Live HQ 1977 Old Grey Whistle Test (OGWT)
今回のアルバムの1曲目。ジョージ・ベンソンはこの曲が入ったアルバムをトミー・リピューマがプロデュースして、芸風がすっかり変わりました。ちなみに、曲の後半よりベースが足でタンバリンしてるのに注目です。
このタイのギタリストのコピーもスゴイ!
George Benson - Breezin' - Electric guitar cover by Vinai T
Finis 真夏の蜃気楼 / Finis Henderson(amazon)
脱線ついでに、ユニバーサル ミュージックがモータウン60周年記念キャンペーンで、名盤を税込1,080円で発売しています。中でもオススメはコレ♪ Amazon Music Unlimitedで聴けますので、ぜひ!
コメント
コメント一覧 (2)
トミー リピューマという懐かしい名前を見かけて、初めは思い出せませんでした^_^;
ジョージ・ベンソン、スタッフ、マイケル・フランクス、そしてマーク・アーモンド‥‥
最近はあまり聴くことがなくなってしまいましたが、当時は良く聴きましたね(^^)
とくにスタッフのメンバーが参加しているアルバムは、それだけでこれは聴けると思いましたね!
それと同様にトミー・リピューマのプロデュースとクレジットされていれば、完璧でしたね(^-^)
コメントありがとうございます。
我々の年代が好きなアメリカの音楽と言えばトミー・リピューマのプロデュースは鉄板ですよね!