Anker

どの商品もコスパが高いと評判のAnker、オーディオSoundcoreシリーズのTWS(True Wireless Stereo 完全ワイヤレス)イヤホン、左が一番安い Life P2、右が最上位モデル Liberty 2 Proです。

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スペックを比較してみました。

 Life P2Liberty 2 Pro
再生時間イヤホン本体のみ 最⼤7時間/充電ケース使⽤時 最⼤40時間イヤホン本体のみ 最⼤8時間/充電ケース使⽤時 最⼤32時間
充電端子USB Type-CUSB Type-C/Qiワイヤレス
重量約62g(充電ケース含む)約70g(充電ケース含む)
防水規格IPX7IPX4
通信方式Bluetooth 5Bluetooth 5
BluetoothプロファイルA2DP/AVRCP/ HFPAVRCP1.6/A2DP1.3/HFP1.7
コーデックSBC/AAC/aptXSBC/AAC/aptX
ドライバー6mm11mm
パッケージイヤーチップ XS/S/M/L/XL、USB-C & USB-A ケーブルイヤーチップ XS/S/M/M+/L/L+/XL、イヤーウィング S/M/L、USB-C & USB-A ケーブル
税込価格4,999円14,380円
特徴充電ケース使用で最大40時間の長時間再生と、IPX7防水性能を備えた必要十分なエントリーモデルAnker独自技術「同軸音響構造(A.C.A.A)」により臨場感溢れるサウンドを実現。アプリ上でイコライザーを調整可能で、ワイヤレス充電器にも対応

防水性能はLife P2がIPX7(防浸形:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない)で、Liberty 2 ProはIPX4(防まつ形:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない)なので、いつもはLiberty 2 Proで雨の日だけLife P2かな

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Anker Soundcore Liberty 2 Pro 完全ワイヤレスイヤホン(Amazon)

ケースを開くとイヤホンの電源がオンになります。イヤーチップもイヤーウィングもLサイズにしました。

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USB-C&USB-Aのケーブル、イヤーウィングはS/M/Lの3種類、イヤーピース(イヤーチップ)はXS/S/M/M+/L/L+/XLの7種類が付いています。

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iPhoneにBluetooth接続した右側が親機、左側が子機になっていますが、逆になる時もあるし、試してませんが片側だけでモノラル再生もできます。

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片側9gでイヤーウィングもありしっかり固定される感じです。

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磁石でピタッとくっつきます。

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耳に装着した時、側面の上側にボタンがあり、押しやすいです。

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中高音が得意なバランスドアーマチュアドライバーと低音が得意なダイナミックドライバーが同軸であるって、ミッションの中に駆動用モーターと発電用モーターが同軸上あるホンダのi-MMDみたいだったりして、違うか

ちなみに、SHUREの高級イヤホンAONIC5は高解像度のバランスドアーマチュアドライバーがウーファー2個/ツイーター1個で、別売りの完全ワイヤレス化アダプターもあり、ポタアンしたら、一体いくらになるんだろう

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そして、上位モデルはアプリで音質のカスタマイズができます。

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このアプリはかなり便利で、音声アシスタントの起動を音量の大/小に変更したり、 イコライザーは100/200/400/800/1.6k/3.2k/6.4k/12.8kHzの8分割で±6dBの範囲で滑らかに調整できます。

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また、健康診断の聴力検査のようにピーって音を出し、左右別々に聞き取りやすさを測定し、自分の耳に合わせたフラットな音質を設定することもできます。7

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さらに、22種類のイコライザー設定とは別に、10人のレコードプロデューサーやエンジニアが設定したイコライザーもあり、かなり面白いです


さて、Echo Studioをステレオペアにして、自宅でヘッドホンを聴くことはほとんどなくなりましたが、散歩しながら完全ワイアレスイヤホンで音楽を聴くなら、1.5万円のLiberty 2 Proで十分に素晴らしい音楽を楽しめますが、あと一歩なことがあります。それは、イヤホン本体を指で少し押し込んだ方が音質が良くなること。

別売りのイヤーチップ(イヤーピース)を試してみようかな、ポチッ


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最後に、製品が販売終了になるとWebページがなくなる時もあるし、付属マニュアルは所在不明になるので、ブログに画像を保存しました。