
中古フェラーリ専門店の「ナイトインターナショナル」は、社長、メカニック、メカニック助手、そしてこの本の著者である榎本修店長(略してエノテン)の4名の会社で、エノテンは唯一の営業マン。中古専門なので、同じクルマが下取りで店に戻ってきて、別の客に売った数も含めたとしても、91年以来16年間でフェラーリを1000回売ったとは凄いことです。
そんなエノテンが、サラリーマンからフェラーリ屋に転職し、その後の人生を変えた「部長」と出会い、さらに、中古外車の販売店だったナイトをフェラーリ専門にしていく話、また、いろいろな濃いお客さんとのエピソードをまとめた、とても面白い本でした。
なお、「そのフェラーリください!」の清水草一も、エノテンからフェラーリを買っています。って言うか、この本の編集をしてるので、仕掛けた張本人なんでしょうね 
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