餃子のスゝメ / パラダイス 山元

浜松餃子探検シリーズを書いている僕としては、こんな本があると知ってしまったら、避けては通れません。餃子の王様:パラダイス山元さん、実に面白いです。手作り餃子、冷凍餃子、美味しい餃子店の紹介、餃子三昧です。手作り餃子「おいしい基本編」は16ページに渡って、こだわりを披露。冷凍餃子は美味いと書かれていることに山元さんのように極めてはいませんが僕も同意見。そして、餃子店の紹介には、全国を食べ歩いた26年間13勝21引き分け327敗の勝者13店が紹介されていて、どれも美味しそう。僕もこのままはまって行くと、お店で食べ、持ち帰って焼き、究極は自ら作るようになるんでしょうかね?
さて、実は、困ってたんです。いま7店が紹介済みですが、まだ載せてない店が片手以上あり、美味しくなかった店を載せるべきか悩んでました。それも、いままで何度となく行った店が明らかに味が落ちてて、それがすごく悔しくて。また、有名店・人気店をいろいろ食べ歩くと、「美味いと思う」の上に、自分の好き嫌いがあることが分かりました。で、山元さんもこんなことを言ってるし、やっぱり不味いと思った店は載せるのをやめることにしました。載せた店の中には、ラーメンで言うところのあっさり系・こってり系のような違いがあるので、お口に合わなくても、文句言わないでくださいね。さて、気分一新まだまだ行きますよ、浜松餃子探検!
- マカロニ・アンモナイト > パラダイス山元(ミュージシャン)「世界マンボ紀行」
- 日本大学デザインネットワーク > パラダイス山元特別講議
浜松餃子探検シリーズ (単なるエントリー順で、評価・ランキングではありません)
- 餃子専門の店 福みつ (Vol.1、Vol.2)
- 強子 きよ
- 餃子 むつぎく
- 福名餃子店
- かんべゑ
- ぎょうざのカネ蔵
- 浅草軒分店
- 中国料理 桃園
- 喜慕里
- 餃子の店 かめ
- ぎょうざの店 福広
- 中国料理 一品香
- 中国料理 福星
- 餃子 むつ菊 助信店
- ぎょうざの店 福吉
- 手づくりぎょうざの店 味彩
- 石松 餃子
- 餃子の店 紀楽
- 四川中華酒房 壷中堂
- 餃子専門店 タカミツギョウザ
- 餃子中華料理 新宮
- かどや
- 横浜飯店
- 浜松餃子、見た目で勝負! (浜松餃子の写真一覧、その解説)
- 第1回 浜松餃子食べ比べ会
- 浜松餃子マップ 2008年度版
- 第2回 浜松餃子まつり 2007
- 浜松餃子マップ 2007年度版
- 豊橋 和風あん餃子 夏目家
- 四国丸亀 讃岐すだち餃子 寺岡商店
- 長野県飯田市 揚げ餃子 上海楼
- 京都市東山区 祗園餃子処 泉門天
- 神戸南京町 水餃子専門店 上海餃子
- 餃子のスゝメ / パラダイス 山元
ENDLESS HIGHWAY / The music of The Band ザ・バンド

↑ これを見て、おっ懐かしぃ〜 と思った僕と同年代の皆さん、朗報です。
ザ・バンドのトリビュートアルバムが出ましたよ。(半年前ですが
)
エンドレス・ハイウェイ / ザ・ミュージック・オブ・ザ・バンド
ジャケットのような、水平線までまっすぐな道を走ってみたいと思いましたね(当時はチャリンコしか乗れませんでしたが
)。
なるほど納得!ザ外食物語 / 村本 信幸

東大を卒業し、東洋紡に入社した筆者が、すかいらーくに転籍したのは、東洋紡の総務部未来技術探索担当として、すかいらーくに取材に行って、まったく新しい産業が立ち上がっていく際の常識では図れないすごいパワーと、旧弊にとらわれない自由な発想と行動基準に圧倒されたからです。僕たちが当たり前に行っているファミリーレストラン、当たり前に食べているファミレスのメニュー、それらすべてがすらいらーく以前にはなかったものばかり。読み進めるごとに、へぇ〜、そうだったんだぁ〜、の連続でした。本書は、すかいらーくのエピソードが随所で披露されていますが、それだけにとどまらず、日本の食文化の変遷、世界の食文化と常識などなど、目次で分かるように興味深いネタが満載で、タイトル通りの「なるほど納得!」な面白い本でした。
さて、10年以上前に、すかいらーくの初代会長:横川端さんが東京から数名の経営者の方と一緒に浜松祭りに来られた時に、お世話させていただいたことがあります。ノーネクタイだったこともあるかもしれませんが、パッと見は、ほんとうにどこでも居そうなタダのおっさん。でも、超腰が低くて、どんなことにでも質問したり、感心したりして、すっごく真面目な人なんだなぁと言う印象でした。
- すかいらーくグループ
- Wikipedia > すかいらーく
- 東京インディケーター > すかいらーく(1) 日本最大の外食コングロマリット
(外国人から見ると、ステーキに主食のご飯が付くと日本食なんだって
)
デザインにひそむ〈美しさ〉の法則 / 木全 賢

黄金比やシンプルさ、シンメトリーといった美しさの法則や、人間工学や認知科学に基づいた使いやすさの法則から始まり、工業製品のディティール処理でもっとも重要な「稜線」と「頂点」の処理。そして、モダンデザイン、インターナショナルスタイル、ユニバーサルデザインなどを分かりやすく説明してくれて、僕のような専門でない人が工業デザインを浅く広く理解できる簡単な内容になっています。正確な黄金比って1対1.618だったんですね。ずっと2対3だとおもってました
本を読み終えて、何でメガーヌが好きなんだろう?と工業デザインから考えてみると、斬新な曲面と稜線(エッジ)が組み合わさったエクステリアだからだと思いました。また、好きと言えば、デザイン家電ではdeviceSTYLE(日経ベンチャーの記事)が気になっていたりします。
ちょっと分かると、違って見えるような、深く見えるような気がして、うれしいな 


