
絵画に特に知識やたしなみがあるわけではありません。タイトルに呼びかけられて、手に取ってしまっただけです。知っているか?と問われれば、名前くらいは知ってます、、絵を見てピカソだって分かる、、「ゲルニカ」はピカソ作、、でも、、絵を見て「ゲルニカ」だとは言えない。そんな程度です
でも、そんな僕にはピッタリ本でしたよ
本の内容は大きく3部構成になっています。
- 人物編
- ピカソ、画家の家に誕生する
- ピカソは少年の時から天才だった
- パリへ、そして「青の時代」
- キュビスムで絵画を革命する
- クラシックという「新しさ」
- 幻想と戦争
- ピカソと七人の女性
- お金持ちな暮らし
- ピカソは盗作画家だった
- ピカソの死
- 歴史編
- ピカソ以前を知っているか
- 十五世紀〜十六世紀 ルネサンス絵画 - 絵画は科学だった
- 十七世紀 バロック海外 - 画面上の大胆な演出
- 十八世紀〜十九世紀前半 ロココ絵画・写実主義
- 十九世紀 印象派 - タブーへのチャレンジ
- 十九世紀後半 後期印象派 - 写真より「リアル」な絵
- そして「ピカソ」へ
- 美術編
- 絵の中の女たち
- キュビスムの女 - フェルナンド・オリヴィエ
- コラージュの女 - エヴァ
- クラシックの女 - オルガ・コクローヴァ
- シュールレアリスムの女 - マリー = テレーズ・ウァルテル
- 「ゲルニカ」の女 - ドラ・マール
- 花の女 - フランソワーズ・ジロー
- 最後の女 - ジャクリーヌ
何で目次をちまちま入力したかと言えば、この本の内容がとても分かりやすいからです。まず、ピカソと言う人物の歴史をザックリ頭にたたきこんで、そんなピカソとピカソ以前の絵画との係わり合いを理解し、また同時に、その時々の有名な画家と作品に触れながら絵画の歴史を学び、最後に愛した女性というキーワードで、時代時代のピカソの作風に触れる。 p>
たった158ページのポケットサイズの本で、活字も大きくて、数時間あれば読めてしまう。でも、それでピカソのみならず、なるほど絵画ってそう言う歴史の中で、移り変わっていったんだって理解できる絵画の超入門書でもあります。・・・ という内容をかっこよく書くと、この本の裏表紙のキャッチになります
「
世界の美を変えた男、ピカソ。
挑戦と破壊に満ちた絵画の裏側には、歴史と伝統も脈打っている。
華々しい革命児の人生を辿りながら
西洋美術の基礎も学べる、彩り豊かな入門書。
」
(何でも最初の一歩がやさしいと入りやすいですよね
)
コメント
コメント一覧 (2)
「君はメガーヌを知っているか」
という本を作りましょう(笑)
・・・ん?
MJのサイトが既にそうなってますね