
僕もサルバドール・ダリのように、毎日ひらめいたら天才
実際には、ダリも毎日はひらめかないって言ってるんですが


パブロ・ピカソは、猛烈なスピードで、さらさらと描いていきます。

マルク・シャガールは、紙を上にしたり、下にしたり、くるくる回して描いていきます。

レイモンド・ローウィは、タバコ「ラッキーストライク」のパッケージをデザインしたことで有名ですが、日本タバコ「ピース」、ガソリンスタンド「シェル」、あれもこれもデザインしたって、初めて知りました。

イオ・ミン・ペイは、ダ・ヴィンチ・コードにも出てきたルーヴル美術館のピラミッド、香港の中国銀行タワーなどを設計した中国系アメリカ人建築家。

アール・ヌーヴォーからアール・デコへの解説で映った作品。どこかで見たなぁ〜と思ったら、愛知オフ3rdで行ったトヨタ博物館のルネ・ラリック カーマスコット展示室で見た「勝利の女神」(1928年)でした。カーマスコットとは、自動車のラジエーター・キャップに付けるマスコットのこと。ルネ・ラリックの現物の作品は、それはそれは素晴らしく美しかったですよ。
(ラリックやバカラで飲むスコッチやカクテルは格別ですね)
コメント
コメント一覧 (3)
大好きな作家の一人です。本人が設計し企画したスペインのダリ美術館にも行ってみたい。
BS-Hiで以前放映した「私はダリである」観ましたか?
ガラとの愛憎の物語もエキセントリックで彼らしいと思います。
宗教絵画であるのに、シャガール自信を感じられてました。
<紙を上にしたり、下にしたり、くるくる回して描いていきます。
それであの表現ができるのですね。理解できました。
ルーブル美術館のピラミッドの設計者、、、なるほど。
残念ながら、見てません。と言うか、絵画は難しくて、どこから手をつけて良いか分からなくて。でも、このビデオを見て、取っ掛かりが出来たように思います。これからです。
そらまめさん、やっぱり、本物を見ることって大切ですね。僕も、ラリックのカーマスコットは、本当に美しく存在感があり、記憶にしっかり残っていました。本だけじゃなくて、美術館にも行ってみたいです。