強子きよ03

「浜松餃子」と言うブランド、「消費量日本一」なんて評判で、騒がしい今日この頃。浜松に住んでいでも、まったく実感がない。餃子と言えば「福みつ」な僕としては、だったら有名店に挑戦してみようと言うことで、第1弾として超有名店「強子きよ」に行ってきました。

浜松餃子探検シリーズ (単なるエントリー順で、評価・ランキングではありません)

餃子に「もやし」は子供のころから当たり前でしたが、丸く焼いた餃子は初めて食べました。ご覧の通り、焼き加減が絶妙で、もちろん 美・味・い にんにくでしょうか、甘みがあります。後輩いわく「ほんの少し皮が厚くて味がある。ここ、美味いっすね

強子きよ01

浜松の中心街から歩いたら30分くらい。ちなみに、浜松の歓楽街と言えば、賑わいがあるのは千歳だけですが、昔は元浜、旅籠が3大歓楽街で、きよは旅籠にあります。カウンターとテーブルで、20席はない小さなお店。餃子だけを食べに行く店と言うより、餃子・ホルモン・やきとり食べながら、ちょいと一杯飲む店。おやじさんも、「お酒飲まないなら、そのつもりで出していくからね」

実は、きよに行くのは今日が初めてではありません。1回目は定休日。2回目は8時頃に行ったのに、「ゴメンネ。今日は売り切れ。週末は早いんだ」とアウト。3回目は外で10人くらい並んでたのであきらめました。そして、今日はホントにラッキーだったぁ。駐車場が7台しかないので、車1台に便乗し、先輩と後輩と3人で行くと、たまたま1組のお客さんが駐車場に向かうところ、そして誰も並んでない。で、待たずに空いた席に座れた。その後、食べ終わるまで何組も「ゴメンネ」で帰って行った。

きよのオヤジさんは横柄だって言う噂を聞いたが、そんなことはない。ただの浜松の下町のオヤジのしゃべり方そのものなだけ。

さて、ここは餃子を強子と書く。名刺に書かれた「鍋貼」は、焼き餃子のこと。その強子大(16個)780円を4皿、ウーロン茶を3杯、そして、チャーシュー、ホルモン、レバ刺をいただき、一人2千円。大満足でした。

強子きよ02

強子きよ04

強子きよ05

(お店がもう少し大きいと、行きやすいんだけどな)