
小学校の時は月刊明星・月刊平凡、中学の時は音楽専科・ミュージックライフ、高校はロッキングオン・ポパイ・アウトドア、大学はアドリブなんて雑誌をぼろぼろになるまで読んだものでした。社会人になってからは、毎月買うと言うより、その時に興味に関する雑誌・本を買いあさりです。最近はインターネットがあるから、あまり買わなくなりました(そうでもないか・・・)が、こと音楽は、あれっ?何だっけ?誰だっけ?となると、思い出すまで寝れなくなります(歳のせいです
)
そんな時に重宝するのが、このガイドブックです。2年くらい前にgorinovitchさんのブログで紹介されていて、このAORとフュージョンを買いました。ペラペラめくっていくと、おっ!これは知らんなぁとか、このアーティストだったら、そっちよりこっちでしょ!ってな感じで楽しい。そして、また寝れなくなるのです 
いまでは、29種類のガイドブックがあります。
- フュージョン
- ネオ・アコースティック
- ガレージ・パンク
- ソフト・ロック
- AOR
- パワー・ポップ
- ブリティッシュハードロック
- ブラジリアン・ミュージック
- ルーツ・ロック・レゲエ
- ジャパニーズ・シティ・ポップ
- UKニュー・ウェイヴ
- ラウド・ロック
- ブリティッシュ・ビート
- ゴールデンポップス
- アメリカン・ハード・ロック
- テクノ・ポップ
- UKプログレッシヴ・ロック メインストリーム・エディション
- ユーロ・プログレッシヴ・ロック
- テクニカル・ギター
- UKプログレッシヴ・ロック アウトスタンディング・エディション
- ブルース・ロック
- サンバ
- ポップヴォーカル
- パンク UKエディション
- ロカビリー
- EMO
- ハワイアン・ミュージック
- ウェスト・コースト・ロック
- パンク USエディション
#01 フュージョン
海外・国内で活躍するフュージョン・アーティストの作品と、周辺ジャンルのポップス&ロックからの名盤トータル 500枚を掲載。近年のクラブ・シーンで使われているフュージョン・ディスク紹介/フュージョンの歴史/ミュージシャン・クレジットはじめとする詳細データなど、資料面も大充実。
#02 ネオ・アコースティック
定番アイテムからコアなネオアコ・レコ−ドまで網羅した究極のネオアコ・ディスク・ガイド。ネオアコ・テイスト溢れるギター・ポップ・グループのアルバム500枚をカラーで紹介。さらにこのジャンルでは忘れてはならない7/12インチ・シングルもそれぞれ100枚掲載。コレクターのガイドとしても完璧な一冊。
#03 ガレージ・パンク
掲載ディスク500枚以上! 60’sガレージ・クラシックスはもちろんのこと、50年代のプリ・ガレージ的なブラック・ロックンロールや、サーフ/インスト・バンド、さらには70年代におけるパンク・ムーヴメント以前/行こうのガレージ・バンド、80年代/90 年代におけるガレージ・リヴァイヴァルまで網羅。まさにガレージ・パンクの決定版!
#04 ソフト・ロック
メロウ&グルーヴィンーソフト・ロックの世界
アルバム約500枚、シングル約100枚の写真&解説を掲載。ジャケット写真総数約700点、しかもカラーで見やすく掲載!時代別/地域別に分け、日本のアーチストはもちろん現在の“ソフト・ロック”ディスクも紹介。入手困難なオリジナル盤紹介等・・・。
#05 AOR
アルバム&シングル、併せて500枚を掲載!!! 永久保存版AOR本!
#06 パワー・ポップ
アルバム500枚以上! シングル100枚の写真と解説を掲載!!!
#07 ブリティッシュハードロック
定番から超レア盤まで500枚以上のブリティッシュ・ハード・ロックの名盤を一挙紹介!!!
#08 ブラジリアン・ミュージック
すべてCDで手に入るブラジル音楽のディスク・ガイド!!
アルバム500枚以上、ジャンル別に分け、さらに各ジャンルでの主要アーチスト&作品を徹底紹介!!!
#09 ルーツ・ロック・レゲエ
ジャマイカのスピリット溢れる硬派レゲエの名盤はもちろん、マニアックなディスクまで500枚掲載!
#10 ジャパニーズ・シティ・ポップ
70年代以降の日本のロック〜ポップスを“都市”をキーワードに大胆にセレクト。都市型ポップ500枚掲載!!
#11 UKニュー・ウェイヴ
英国発のオール・スタイル・ジャンル、“ニュー・ウェイヴ”をここに掲載された500枚で追体験!
#12 ラウド・ロック
怒髪天を突く究極のエクストリーミズム・・・“ラウド・ロック”の神髄を伝える名盤500選!
#13 ブリティッシュ・ビート
1960年代の英国ビート・バンド黄金期の全容をカヴァーする名盤500選!
マージー・ビート/R&B/モッズ/フリーク・ビート/サイケはもちろん、ビート期のガール・ポップ、フォーキーな逸品までフォロー。基本中の基本から“裏名盤”までを網羅した究極の1冊!
#14 ゴールデンポップス
半世紀を経ても輝きを失わないエヴァーグリーンなポップス/ロック名曲の数々!
『アメリカン・グラフィティ』の時代をカラフルに彩ってきた、“元祖”ポピュラー・ミュージック。“オールディーズ”という括りから解き放たれ、スタンダード・ポップスが今新たに甦る。盛りだくさんのCD時代のベスト盤500枚で、ポピュラー音楽のスタート地点へ!
#15 アメリカン・ハード・ロック
地球を激震させた怒涛の轟音!定番からアンノウンな裏名盤まで500枚以上を網羅した執念の書!
#16 テクノ・ポップ
リアル・タイム組から追体験世代まで感涙必至!!
21世紀の電子音ラヴァーズに捧ぐ、テクノ・ポップ名盤ガイド 【スペシャル企画】師弟対談:ディーヴォ×POLYSICS、・クラフトワーク最新インタビュー
#17 UKプログレッシヴ・ロック メインストリーム・エディション
プログレッシヴ・ロック・ファン待望のディスク・ガイド本!
超有名アーチストからカルトなアーチストまで、歴史的名盤から超レア盤まで500枚を越えるディスクを一挙に掲載。
#18 ユーロ・プログレッシヴ・ロック
厳選したユーロ・プログレの名盤を500枚以上掲載。西欧・北欧・東欧の代表的なアルバム400点以上掲載!ジャンル別お薦めベスト10、チェック・ボックスや音質ランキングなど、購買時に役立つ情報が満載!
#19 テクニカル・ギター
テクニカルなギター・ソロを満載したヘヴィ・メタル/ハード・ロック系アルバム600選!
HM/HRの醍醐味の1つであるテクニカルなギター・ソロが楽しめるヴォーカル入り作品、インストゥルメンタル・アルバムを一挙に網羅!
#20 UKプログレッシヴ・ロック アウトスタンディング・エディション
「メインストリーム・エディション」に続く第二弾として登場!
キング・クリムゾン&ヴァー・ダー・グラーフ・ジェネレイター周辺からカンタベリー系、ジャズ・ロック系、ジャズ系、トラッド系等々
約600枚を一挙ご紹介!
#21 ブルース・ロック
フルースへの憧れが火蓋を切った“ロック・ルネサンス”の全貌!
傑作500枚以上を収録した特濃な1冊です!
#22 サンバ
誰もが知っているブラジル産のリズムとサウンド、“サンバ”。
その広く、深いサンバを古典からニュー・クラッシックに至る
約600枚をこの一冊に!
#23 ポップヴォーカル
1950、60年代のアメリカン・ポップス黄金期から現在まで、ポップ・ソングを歌ったヴォーカリストに焦点をあて、500点を越える名盤を紹介します。長い歴史の中、ロックやソウルともクロスオーヴァー、古典からニュー・クラシックに至る名盤/佳盤の数々、見ているだけでも楽しくなるディスク・ガイドです。
#24 パンク UKエディション
日本最大のディスク・ガイド・シリーズ最新刊は、遂に『パンク』の英国編が登場。
UKのパンク・ロックに絞った、徹底した内容。総数600枚近い名盤・迷盤を一気に紹介します。
#25 ロカビリー
日本一のディスク・ガイド・シリーズ、その最新刊は『ロカビリー・ビート新装版』も好評な鈴木カツ氏監修による「ロカビリー」編が遂に登場。
1950年代から絶えることなく支持されてきたロカビリーを、正統派からネオ・ロカビリーやサイコビリー、ラスティック・バンドまで、徹底的にフォローします。
#26 EMO
エモーショナル・コア、略して「エモ」が定番ディスク・ガイド・シリーズに登場! 日本初、世界初のディスク・ガイドは、話題になること必至。音楽の熱さに負けない熱気充満の濃い1冊です。
#27 ハワイアン・ミュージック
トラディショナルからコンテンポラリーまで幅広くハワイ音楽を俯瞰した、初のディスク・ガイドが登場! スラック・キー、ウクレレ、スティール・ギター、ヴォーカルもの、フラ、そしてメロウ/サーフ系に至るまで網羅。ありそうでなかった本格的ガイド本の登場です!
#28 ウェスト・コースト・ロック
米ロック界を牽引した一大音楽地帯、ウエスト・コースト。
ビーチ・ボーイズ、バーズに始まり、イーグルス、ドゥービー・ブラザーズらの登場で隆盛を極める当地のシーンを名盤500枚で総括。さらにLA/シスコ詣組まで収録した、初の本格的アルバム・ガイドです。
#29 パンク USエディション
絶好調『パンク:UKエディション』のコンビが、『USエディション』に進出!
ここ最近熱い注目を集めるアメリカン・パンクを徹底的に掘る! 500枚を越える名盤を一気に紹介します。
コメント
コメント一覧 (8)
記憶力、脳内検索力の衰えた今日このごろ、ボクにとって不可欠な書籍であるようです。
あとで早速本屋に飛びます。
P.S.
昨日CD二枚、アマゾンから到着しました(早っ!)
焼鳥とビール&焼酎攻撃に遭い、半分デロデロ状態ベッド突進でしたが、かろうじて再生…
ステキなミュージックにいつしか…一曲目の半分までの記憶(´Д`)
本日改めて聞きま〜す(*p>∪<*q)
> ステキなミュージックにいつしか…一曲目の半分までの記憶(´Д`)
きっと気持ちよく眠りに付けたのでしょうね。
ん?1曲目というと、アンフォゲッタブルのデュエットだから、聴いたことあったのでは?
どの本が気になってるのでしょうか?
僕は、ブラジリアン・ミュージックとポップヴォーカルが気になって仕方ありません。でも、これ買ってペラペラやると、またCDが欲しくなっちゃうんですよねぇ〜。困った
多分ゲットできるのは今度の休日に静岡市内の本屋さんに行った時でしょう(;´Д`)ノ
MLやROはトモダチから借用専門で、ボクはギタリスト系だったのでPlayerとGuitarMagazineでしたね。
後者は今でも毎月買ってます(←ギターバカ)
気になる…というより末々手にしたいのは
★01,05,★07,08,10,15,17,19,★21といった処でしょうか。★印=「ゼッタイだもんね」です☆彡
ホントにまたCD欲しくなるんでしょう…
困ったモノを見せびらかすNojeeさんです(´Å`)
餃子のスゝメ / パラダイス 山元
ビル・ラバウンティ / ビル・ラバウンティ
ザ・シークレット・オブ・ムーヴィン・オン / デヴィッド・パック
ちなみに、餃子本はArt-Foodsさんのブログに表示されて、そっか、本か♪と買ってしまいました
なお、大学の4年間はエレキベースを弾いてました。今はタダのリスナーです
「#10 ジャパニーズ・シティ・ポップ」は持っています。私はAOR派ですが、日本のAORも捨てたものではないと思います。特に女性ボーカルでよいものが多いのがいいですね。
この手のガイドは自分の好みをジャンルで探るにはいいのですが、全部追いかけると破産してしまうので危険です。学生時代にJAZZでそれをやってしまい毎月30枚CDを買いあさり、ふと我に返って呆然としました。
たまには 遊びに行きましょう。
それにしても すごくブログ 頑張っているのですね・・・私も負けずにガンバろうっと。
シャンソンも よろしくね。
やっぱり、もってらっしゃる方、いましたね。うれしいです。
ジャパニーズ・シティ・ポップの表紙で分かるのは、
サーカス・タウン / 山下達郎
フォー・ユー / 山下達郎
ソングズ / シュガー・ベイブ
サウス・オブ・ザ・ボーダー / 南佳孝
Seventh Avenue South / 南佳孝
あとは、両手を頭に持っていっているのが加藤和彦、
片手を頭に持っていってるのが稲垣潤一かな?
山下達郎、南佳孝、稲垣潤一は好きでレコード、CDを持ってます。
それにしても、毎月30枚はすごいですねぇ。
ボンジュールさん、昨日は楽しかったですね。
そのうち、このブログにもアップします。
シャンソンを歌ってたの、すっかり忘れてました。
ジャック・ブレル、バルバラ、聴いてみたいと思います。