２、３年前に友人が企画したビートルズの弾き語りをする小松陽介のライブを見に行ったのがきっかけで知ったジャズバー「ハァーミットドルフィン」。ライブをやったり、良い音でゆったり音楽を聴きながら酒が飲める店が浜松にもあるんだと安心し、思い出したように時々寄らせてもらいます。仲良しの取引先さんが常連（山○さん、横浜で元気してますか！？）だったり、マスターとは同い年で知ってる奴がボロボロ出てきたり、ご近所さんだし。（世の中狭いのか、僕が顔が広いのか
） オーディオ好きさんと行ってマスターのコダワリにビックリしたり、かなり控えめな口調・物腰だけど、実はかなり頼りになるオヤジです。
･･･ってことで、リオ・カーニバルショー2007で久しぶりに街へ呑みに出たことだし、教えてもらいたいこともあったので、千鳥足でハーミットドルフィンへ行って来ました。
- ハァーミットドルフィン
電話： 053-451-1807
住所： 静岡県浜松市中区田町３２６−２５ - 静岡エフエム放送 K-MIX > ラジオ番長は見た。
> ラジオ好きのラジオ 【ハァーミットドルフィン店主：檀和男さん】
知らなきゃ来れないよ〜、って雑居ビルの２階。
入り口横のライブ情報が、ここはライブもやってるよ！と控えめに主張。
Hermit Dolphinは「離れイルカ」。（サークリット > ハーミット・ドルフィンについて）
ゆっくり音楽を聴く時は、スコッチに限ります。このカリラやボウモア、アイレイが好きです。他には、バランタイン、シングルトン、スプリングバンクなんかも良いなぁ〜♪
知りたかったこと。
「マスター、コステロの奥さんの･･･」
「ダイアナ・クラール」
「って、どうなの？」
「今、一番人気のジャズボーカルかなぁ。うちにも、ほとんどありますよ。」
「とりあえず、スッと出るのは、この辺かな」
「マスターのおススメは？」
「右上かな」 （Love Scenes / Diana Krall）
「あっ、これ、あんまりピンと来なかったんですよね」
「しっかりジャズしてる方はこれで、
ボサノバとかなら、右下かな」 （When I Look in Your Eyes / Diana Krall）
「なるほど」（さすが！）
「それにしても、良い音してるねぇ。うちで聴くのと全然違う。」
「同じだったら、来てもらえないですからね〜♪」
「ふむふむ」（確かに！）
（ＪＢＬ、いじってあるらしいよ）
追記： 後日、コルトレーンのポスターを撮ってきました。
コメント
コメント一覧 (10)
久しぶりにＪＢＬのでかいスピーカーを見ましたね。
そちらのお店に置かれているのは４３４４のようですね。
昔、流行っていた近所の電器店のオーディオコーナーに４３４３とかＴＡＮＮＯＹのオートグラフとか、当時の名器が置いてあり、土曜の夜の閉店後に試聴会をやっていたことを思い出しました。
メーカーさんも来たりすると、特別なもので視聴させていただきました。
自分で聴きたいレコード！（そんな時代同じ大学に通っていた頃ですよ）を持って行けたので、自宅のステレオとの違いを見せつけられました。
マークレビンソンとかシンプルなタイプが好きでしたね。
まあ、今はオーディオは詳しくないので、適当になっていますが・・・。
夕べはサッカーの試合が延びたので、国分寺のジャズクラブに行けませんでしたが、たまにはライブもいいですね。
大学時代はレコードを買うので精一杯で、オーディオまでは、とてもとても。社会人になって、YAMAHA NS-1000Xを買いましたが、でかくて、重くて、友達にあげてしまいました。やっぱり良いオーディオで聴くと、臨場感が違いますね。ちなみに、ハァーミットドルフィンさんのＪＢＬは、銀線を使っているそうです。
実はこういうお店、私は大好きなんです。
渋い内装、良い音、おいしい料理とお酒。もう、たまりませんね。
ちなみに、私はＪＢＬまで手が届かなくて、自宅ではＤＥＮＯＮ系で楽しんでます。
久しぶりにホンモノをお見せいただきました。
今日は絵文字顔文字なし、というトコロにボクの本気度をお感じ下さい。
ＪＢＬ…高校生のころ通い詰めたジャズ喫茶のメインＳＰ。
こうしたクオリティーの高い時間を提供できる店は最近本当に少なくなりました。
私の生活圏内には存在しません。
私のシステムはMOS-FETのプリメインとFOSTEX製SP
の自作バックロードです。
いつかＪＢＬを手に入れたい…と思い続けて何年の月日が過ぎてしまったのでしょうか。
いつかは…という思いだけは持ち続けていますが、やはり環境や経済的な問題がオトナになると切実ですね。
※文字数が多すぎます、という警告にてハネられましたので追加投稿させていただきます
ボウモア…
ボクはJAZZにはバーボンよりもスコッチがスキです、というのも趣味が合うところですね！
まだまだ知らない世界がありますが、知っているだけの範囲でもステキな時間は過ごせそうです。
オーディオの話も尽きるコトはないでしょう…ＳＰケーブルの材質など興味は底知れぬモノがありますよ。
因みにビクターのSX-3mk2使用時はドイツ製のリッツ・ケーブルを使っていましたが、現在は日本製の
純銅極太電源ケーブルという半分マユツバ系でお茶を濁しています。
ハァーミットドルフィンさんは、ほんと落ち着きます。
カウンターの正面の壁は一面のコルトレーンだったかな（？）の白黒写真になってます。今回はグループのお客さんが座っていてデジカメできませんでしたが、また機会を作って、撮ってきたいと思います。
ちなみに、浜松オフ定番の貴田乃瀬さんからも徒歩５分くらいなので、次回は二次会にこちらに行きましょうかね？
Art-Foodsさん、僕も渋い音楽にはスコッチ派です。バーボンは２０代の時に浴びるほど、浸かるほど飲んでました。今、スッと出てくるブランドは･･･ エヴァン・ウィリアムス、メーカーズ・マーク。そうそう、先日、ブラントンをキープしてるお客さんから１杯いただきました。あと、ダークラムなんかも好きです。でも、最近は、さつま白波＆パソコン＋iTunes＋harman/kardonですが
浜松オフの２次会で是非行ってみたいですね。
貴田乃瀬さんとはまた違った雰囲気で、それぞれ楽しいでしょうね。
musashiさんがＤＥＮＯＮをお使いで、会長は以前にＮＳ−１０００Ｘ、Art-FoodsさんがＦＯＳＴＥＸの自作ですか。皆さんやはりお好きですよね。
小生は、入口がＤＥＮＯＮのＤＣＤ−１５５０（ＣＤデッキ）、アンプが同ＰＭＡ−１５００Ｒ�供⊇亳�はダイヤトーンのＤＳ−２８ＢとヤマハのＮＳ−１０です。
スピーカーは結構時代物になりつつありますね。
最近はレコードを聴けない（プレーヤーを置く場所がない）のが残念です。
スコッチのオンザロックを飲みながらというシチュエーションが好きですが、東京にいながら、なかなか都合の良いところにそういうお店がないのですね。
メガニストの方々とは、類は友を呼ぶ的な何かを感じます。
浜松は街が小さいですから、選択肢は少ないですが、それらがまとまってる便利さはありますね。
お店はそうでもお客が入れば別ですから。
また、当然のように客単価も高いので、常連になれるほど通えません(^^;
新しいお店に一人で行くのもつまらないし・・・。
まあ、そんな愚痴ってもしようがないので、また、どこかで飲みましょう。
東京では難しいのかも、知れませんね。
> 新しいお店に一人で行くのもつまらないし・・・。
いつでも、浜松でお待ちしてますよ♪
ん？そういう意味じゃない（笑）