カネ蔵 04

前日、あっち、こっちして、久しぶりの午前様で、お昼になってもお腹が減りません（二日酔いではない）。おやつの時間が近くなり、さすがに小腹が減ってきて、前々から気になっていたsunboy家御用達の餃子屋さんに行ってみることにしました。ここは持ち帰りがメインで、閉店が19時（日曜は16時）と早いので、サラリーマンな僕は休日じゃないと行けません。

浜松餃子探検シリーズ （単なるエントリー順で、評価・ランキングではありません）

カネ蔵 01

カネ蔵がある雄踏町宇布見は、お袋の実家があるところ。南北に浜松西インターからの環状線、東西に浜松市街からガーデンパークへ向かう新道が交差するこの辺りは、僕が小学生でバスを乗り継いで行った頃とは道路が様変わりしています。カネ蔵は地元の人しか通らない昔の街道沿いにあります。

カネ蔵 08

店内に入ると、まずはお持ち帰りカウンター。店のほとんどが大きな厨房で、食べるカウンターが奥にちょこんとあります。出来上がりの待ち時間が目立つところにあるのも、お持ち帰りがメインの証拠です。

カネ蔵 07

お持ち帰りカウンターの左には、在庫や宅配便の案内があります。

カネ蔵 03

一番奥に座ると、明るくて清潔な厨房が見えます。カウンターでは親子連れがおやつに餃子してました。

カネ蔵 02

中途半端な時間だから、店番はおばさんがひとり。
「美味しいって聞いてきたんですけど、どれが良いのかなぁ」
「ありがとうございます。ニンニクが好きなら多めが美味しいですよ♪」
「じゃあ、ニンニク多め12個の定食で！」
「申し訳ありません。ご飯が終わっちゃったんですよ」
「う〜ん、じゃあ、餃子だけ12個で」
（この時、ピンとひらめいてしまったのです）

餃子が焼きあがる間にも、近所の人と思われるお客さんが何人も来ました。

カネ蔵 05

sunboy家御用達がうなずける、ふっくらとした焼き上がりの美味しい餃子でした。

「いかがですか？」
「うん、美味しいです♪」
「ありがとうございます。焼きたては美味しいですよね」
「ラー油の唐辛子が黒いのは炒ってあるのかな？」
「うちは、ラー油、皮も、全部自家製ですよ。」（答えになってないけど）
「こんな時間でもお客さんが来ますねぇ〜」
「たまたまですよ。」（これは謙遜だな）

カネ蔵 06

焼き餃子も安め（@45）だけど、生・冷凍の餃子はかなり安い（@24.7）。これも人気の秘密でしょうね。

軽くおやつに餃子して（笑）帰ろうとすると、クルマを停めた看板の裏も同じ敷地で倉庫がありました。店構えからすると大きい厨房。この店以外でも販売してるのかなぁ〜