浅草軒分店 02

今日は餃子屋さんのハシゴです。休日にちょいとドライブなので、第一候補のカネ蔵さんが休みだったら、こっちに行こうと思っていました。カネ蔵さんは休みではなかったのですが、ゴハンが売り切れで、その瞬間、よっしゃハシゴだ!となったわけです。実は、ここは10年ほど前に地元静岡新聞社が出版した「餃子伝説」で紹介されている県内の75店のひとつです。この本には県西部の店が10店以上紹介されているので、探検リストに加えさせていただきました。

浜松餃子探検シリーズ (単なるエントリー順で、評価・ランキングではありません)

浅草軒分店 05

舞阪と言えば、東海道五十三次の舞阪宿。その旧道と国道1号の間、路地裏の路地裏にあります。ナビがなかったら、絶対に行けませんでした。

浅草軒分店 04

メニューは、餃子、中華そば、冷やし中華だけ。しかも、冷やし中華は夏場だけ。チャーシューメンもなければ、ゴハンも、ビール・ジュースもない。

店内は、テーブル・座敷を合わせて、5卓20席。午後3時過ぎだと言うのに、僕以外にも2組のお客さんがいる。店主夫婦と娘さん2人の4人家族で営業してて、空いてる席で娘さんがお持ち帰り餃子用のラー油を包んでる。そうこうしてる内に、1組が帰り、3組来て、繁盛してる。

浅草軒分店 01

中華そばはコンサバ。かつおだしが効いた和風味に、細めんで、美味い。

浅草軒分店 03

餃子は中が透ける薄い皮をじっくり蒸した後にパリッと仕上げ、具がギッシリで、美味い(本に書かれた通り)。失敗したのは、カネ蔵でニンニク多め餃子を食べたので、舌が麻痺してて、ニンニク具合が分かりません。でも、ニンニクの味はしたので、そこそこ入っているんだと思います。

(餃子屋さんのハシゴはダメですね