
まずは本のタイトルでやられました。そして、紹介文にも・・・
体重84キロ、体脂肪率24パーセントの肥満体形に陥り、高脂血症、高血圧を医師に宣告された高千穂遙が、わずか2年で24キロの減量に成功し、体脂肪率を10パーセント以下にした、その秘訣をすべて公開する。
「そうだ。自転車があった」……そう叫んだのは、50歳の春だった。すぐにスポーツ自転車を入手し、肉体改造に取りかかった。楽しく、激しく、明るく自転車を乗りたおす日々。その過程をあますことなく描いた。
50歳? 遅くない。十分に間に合う。食事制限? 不要だ。毎日、趣味としてスポーツ自転車に乗る。それでいい。それだけで、生活習慣病は完全に克服できる。
団塊の世代、停年退職したあと、やることがない。ノープロブレム。自転車に乗ろう。すばらしいスポーツ自転車の世界が、あなたを待っている。
どのくらい痩せたかは、著者のウェブサイトの著書紹介ページの中ほどに、自転車を始める前後の顔写真が載っています。まさに、別人だと思ったぞ!です。
さらに、著者には40代になった頃、椎間板ヘルニアを発症し、オートバイ(ヘルメットが重い)も、スキー(転倒したらヤバイ)も、テニス(腰痛がひどくて)も出来なくなった経緯もあります。この本は、そんな著者が書いた自転車によるダイエット本・・・ ではありません。ダイエットにとどまらず、働き盛りでもあり、家族や社会への責任もある40代・50代の人が、自転車を通して健康管理をしていく上での、注意点やアドバイスが浅く広く書かれた自転車の入門書です。例えば・・・
生まれてはじめてスポーツ走行をするのなら、時間は60分以内が妥当である。ただし、30分以上は走りたい。とりあえず、安全そうな道路(サイクリングロードを推奨する)を30分、一定のペースで走ってみよう。運動強度は、呼吸を少しだけ意識するようになるくらいである。はあはあと肩で粋をするようなら、それはオーバーペース。そんな速度では走ってはいけない。
30分走ったら止まり、水を飲む。それからUターンして家に戻る。これでいい。ポタリングならもっと気楽に走ってもいい。10分走っては、景色を眺め、また、10分走ってはバードウォッチングするなんてのはいかがだろう。こういう大雑把なものも、もちろん立派な走行メニューである。
他にも、1週間4日走行のローテーション、自転車保険(Masahiroさんの自転車探険!より)、超回復の原理(ニャロメさんの真面目にスポーツトレーニング!より)、トレーニング用語のレイオフ(筋トレ・ウェイトトレーニング FAQ Wikiより)、道路交通法(17条、18条、19条)など、200ページほどの新書だから、とても読みやすいです。
補足:
上記のリンクは僕がネットから検索したもので、本書に書かれたものではありません。
目次
- そうだ。自転車があった
- それは運動ではない
- 歩道走行は非常識
- スポーツ自転車で極楽ライフ
- ほとんど病人だった
- 人生のパートナー
- 毎日、走ってやる
- 一気に健康体
- コラム:
- ショップを探す
- 多摩川の四季・秋
- 食事とサプリメント
- 自転車にもいろいろある
- クロスバイクを買った
- スポルティフをオーダーした
- 自転車を持ち運びたい
- MTBはひたすら頑丈
- MTBをマルチに使う
- ママチャリも侮れない
- コラム:
- リカンベント
- 自転車管理法
- 毎日、楽しく乗りまくろう
- 趣味と連携プレー
- 仲間と走る
- ひとりで走る
- 義務化もひとつの方法
- 走る前に健康診断
- 自転車通勤を利用する
- クロスバイクは万能車
- 途中までじてつう
- プラス1日の効果
- コラム:
- 仲間と温泉めぐり
- ひとりで峠越え
- 多摩川の四季
- 坂馬鹿もまた楽し
- ただ走ればいいというものでもない
- ぴったりパンツは恥ずかしい
- 専用ウェアには意味がある
- 重要なのは、汗対策
- 雨が降ったら
- 冬はどうする?
- 整備は空気入れから
- なんでも自分で交換する
- 自転車にもコンピュータ
- コラム:
- ヘルメット
- 多摩川の四季・冬
- ボトルゲージとライト
- 効率よく、安全に走る
- やりすぎに注意
- 走行ローテーションを決める
- 減量はゆっくりと
- レイオフをとる
- ギアが足りない?
- 無法ライダーにならない (1)
- 無法ライダーにならない (2)
- 手信号を活用する
- 夫婦でポタリング
- MTBで遊ぶ
- 長距離ツーリング
- コラム:
- 保険に入ろう
- ケンケン乗りは禁止
- 多摩川の四季・夏
- あとがき 他
- あとがき
- 参考書籍&お勧めの本一覧
- インターネットの便利サイトとさまざまなショップ
追記: コンパクトドライブを調べてたら、えりりんさんが言ってるのはコレ?(爆)
- Wikipedia > ホノルル・センチュリーライド
- JAL > ホノルル・センチュリーライド 2007
- サイクリングタイム > ホノルルセンチュリーライド2007
コメント
コメント一覧 (10)
唯一健康的に激痩せに成功した時ですね^^;
名残は腿の妊娠線ですか(笑)
しかも、高千穂遙とは懐かしいww
中高時分によく読んでいました・・・読みやすいんです^^ゞ
でも、僕もそのくらいやせたいのですが、高校生だからOKですが、40代じゃNGですね。
高千穂遙さんはSF作家だったんねです(汗;;)
今年ホノルルセンチュリーハイアット?っていう自転車競技に出る予定だったんですが、トレーニング間に合わず来年に(9月最終の日曜開催でMAX100マイル)。一緒にいきませんか?
ホノルルかぁ〜行ってみたいけど、9月の日曜に土日1泊2日じゃ無理かな。それに、100マイルって161kmだよ!
これでしっかりと理由付けも出来ました?
後は無理をしないようにしてください
あそこがイタイ・ここがカユイは言わないで…
これからは走行ローテーションを作って、無理せず、継続できるようにしたいと思ってます。
10分で前立腺が痛みました。
(血尿出るかと思いました)
すぐに、中空きのサドルに換えました。
緩やかに体力UP &減量ですねww