福星 水餃子

最初の福星は小さな小さな中国料理店でしたが、浜松四川飯店の料理長だったオーナーシェフの評判を聞きつけたお客さんでいつも満席でした。当時から紅油水餃子は名物料理で、今はメニューに載っているおこげも裏メニューとして噂になったものです。そんな人気店が突然閉店し、どうしちゃったのかなぁ〜と言っていたら、すぐそばに現在の立派な店舗がオープンし、あそこなら♪とみんなで納得しました。店舗が大きくなっても、相変わらず美味しい中華料理店として繁盛しています。

ここの水餃子の皮は、一般的な焼き餃子とゆで餃子の中間の厚さで、たっぷりかかった胡麻ダレの甘みと、お好みでかけてくれるラー油のピリッとした辛さが絶妙で、とても美味しく、まずは水餃子とぉ〜と誰もが注文する看板メニューです。特筆すべきは、テーブルにラー油もコショウも置かれていません。味に自信がある証拠ですね。

浜松餃子探検シリーズ (単なるエントリー順で、評価・ランキングではありません)

福星

店舗の右側に大きな駐車場があり、昼間の外観は公式ウェブサイトに載っています。

福星

焼き餃子はありません。福星では餃子といえば水餃子! その名も「福星水餃子」です♪ 値段が変更になっているのは、税込み表示になったためです。単品&コースメニューは公式ウェブサイトに載っています。

福星

水餃子と何を食べようかと単品&コースメニューを見た後に、セットメニューを見たら・・・

おぉ〜、中華粥があるではないか〜

食べてみたい、どうしても食べてみたい。メニューにはありませんが、単品で中華粥 840円を注文できるとのこと。やった〜

福星

ジャ〜ン。手のひらサイズのお椀に5〜6杯分はあるボリュームです。

福星 中華粥

エビやらカニやら、いろいろな具が入っています。

ん? 味がめちゃ薄い。シェフに聞いてみたところ、あっさりスープで仕上げてあるとのこと。なるほど、餃子と一緒だな。一般的なスープに入った水餃子もスープは薄い。つまり、コースで食べる水餃子や中華粥はあっさり仕上げ、屋台で売られていたであろう焼餃子や中華粥は、単品で食べるから味が濃く作ってあるんだと思う。なるほど納得です。今度はぜひ福星お粥セットに挑戦してみようっと