
We can't go on meeting like this 密会 / Hummingbird ハミングバード
スティーリーダンの「Alive in America」を聞いていて、昔、ドラマーのバーナード・パーディが在籍していたハミングバードが聴きたいとamazonしちゃいました。1976年ですから31年前、僕がまだ大学生の時です。当時は、ひっくり返るほど、ぶっ飛びました。すごいバンドがいたもんだって。このバンドを思い出せなくても、キーボードのマックス・ミドルトンがジェフ・ベックのブロウ・バイ・ブロウやワイアードに参加していたと言えば、少し記憶が戻るかもしれませんね。
30年ぶりに聴くハミングバード、笑ってしまいました。昔のまんまじゃん(当たり前なんですが)、あれっ、こんなにテンポが遅かったかなぁ、でも、今聴いてもファンキーだなぁって。
CD化は今回が初めてだそうです。欲しい人は早く買わないと売り切れちゃうかも
↓ これも買っちゃいました。こうなるとマックス・ミドルトンとロバート・アーワイが共作したアルバムが欲しくなりますね。カセットテープがどっかにあったなぁ。

Diamond Nights ダイアモンドの夜 / Hummingbird ハミングバード
#今日の朝練 DST:26.74km TIM:1hour10min ODO:307.0km
コメント
コメント一覧 (2)
マックス・ミドルトン・・・J.B.の「ラフ・アンド・レディー」ジャケット写真そのまんまのヒトでした。
1975年札幌のアリーナで行われたワールド・ロック・フェスティバルにジェフ・ベックと共に来日した姿は、猫背でフェンダー・ローズを弾くおっさんでしたが(笑)
「ワイアード」はヤン・ハマー色が強いのですが、やはりファンキーなクラビはマックスの独壇場です。「ブロウ・バイ・ブロウ」は最高のロック・アルバムの一枚ですが、やはり彼なくしてこの作品を語るにはムリがありますね。
1978年に来日したJ.B.はスタンリー・クラークとサイモン・フィリップスという素晴しいミュージシャンをボクに見せてくれましたが、あの「猫背のおっさん」を連れてきてくれなかったのが残念でした。
フェンダー・ローズに、クラビネット、さらに、シンセサイザーは今のような和音が出ない単音のムーグで、このアルバムの懐かしい音です。猫背のおっさん、笑えます。
僕はワイアードと言えば、ナラダ・マイケル・ウォルデンですね。ビリー・コブハムの後釜としてマハヴィシュヌ・オーケストラに参加した時も、すごい奴って思いましたが、その後、ブラコン系で出したソロアルバムではボーカルもやってて、かなり好きでLPを何枚か持ってます。