babyface

Playlist / Kenny "babyface" Edmonds

衣替えの時期になり、はっきりしない天気も続き、めっきり寒くなってきました。音楽も衣替えです。この2年ぶりの新譜は、ベビーフェイスのルーツと言える名曲のカバーアルバムです。このためか、アーティスト名もあえて本名になってます。素晴らしいメロディーメーカーらしい選曲、無理にアレンジせず、しっとりと歌い上げます。中でも個人的にはラストを飾るブレッドのダイアリーが堪りませんでした。おかげで、ブレッドのベスト盤をアマゾンしてしまいました そして、新曲のソルジャー・ソングも良かったです。(インタビューはこっちね

  1. 愛の恵みを / SHOWER THE PEOPLE(ジェイムス・テイラーのカヴァー)
  2. ファイア・アンド・レイン / FIRE AND RAIN(ジェイムス・テイラーのカヴァー)
  3. ノット・ゴーイング・ノーホエア / NOT GOING NOWHERE #
  4. タイム・イン・ア・ボトル / TIME IN A BOTTLE(ジム・クロウチのカヴァー)
  5. ワンダフル・トゥナイト / WONDERFUL TONIGHT(エリック・クラプトンのカヴァー)
  6. 天国への扉 / KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR(ボブ・ディランのカヴァー)
  7. ロンガー / LONGER(ダン・フォーゲルバーグのカヴァー)
  8. ザ・ソルジャー・ソング / THE SOLDIER SONG #
  9. 麗しのボストン / PLEASE COME TO BOSTON(デイヴ・ロギンスのカヴァー)
  10. ダイアリー / DIARY(ブレッドのカヴァー)
  11. ザ・ラスト・ワンズ・スタンディング / THE LAST ONES STANDING # *
  12. ミス・ノウ・イット・オール / MISS KNOW IT ALL # *

    # ベイビーフェイス新曲 * ボーナス・トラック

The Soldier Song / babyface

「ソルジャー・ソング」もまた親と子供の関係から生まれた曲である。これは彼自身が、イラクへ戦争に行っている息子がいる友人を訪ねた時に、親と子のコネクションを感じ、曲を書くことにした。「政治上の思想がどうであれ、戦争に行くとき、彼らは僕たちみんなのために戦っていると信じているんだ。そして僕たちのために彼らは死んでゆく。戦争が正しいものであろうが間違っていようが、彼らは心から、僕たちを守ろうと戦っている。だから僕たちは彼らのことをいつまでも忘れずに、またリスペクトしなければならない」

diary / bread