
昨日月曜に発売された「週刊プレイボーイ」に載った記事です。詳しい内容は実際に買って読んでいただくとして、新たに追加された禁止行為は自転車乗りとしても、自動車乗りとしても、本当にやめて欲しいと思うことばかりです。でも、僕が1番気になるのは・・・
すでに昨年6月、改正道交法が成立し、「自転車は原則、車道通行。歩道は例外」などとする自転車の通行ルールが明示されたが、今回の教則改正によって、この法改正を国民によりわかりやすく周知徹底しようというわけ。
自転車は車道を走るもの!
クルマを運転する方には、車道を走る自転車をジャマ者扱いしないでほしい!クラクションを鳴らさないでほしい!にらみ付けないでほしい!幅寄せしないでほしい!
国は地方自治体の方には、今の車道は自転車が安全に走れるように作られていないんだから、はやく何とかしてほしい!

自転車乗りのみんな、そう思いませんか?自動車乗りのみなさん、どう思われますか?
コメント
コメント一覧 (9)
リヨンでは数年前には見られなかった自転車専用車線が出来ましたし、バス専用レーンは自転車は通行自由です。代わりにクルマの車線は狭められています。
CO2対策で、クルマより自転車ということのようです。
日本も今年から京都議定書が発効しますかが目標達成の目処は立っていません。
政策的に自転車への環境整備がもっと進むと良いですね。
ある程度のスピードで走れるスポーツバイクとお年寄りが乗るママチャリとが同じで良いのか?とは思います。
せめて車道の路側帯をもっと広げていただきたいですね。
そのようなインフラ設備も一気に進めてもらいたいです。
あと、車両だというのなら事故の時「何がなんでも車が悪い」といった考え方も変えて欲しいですね。
自転車に乗る立場でもあり車にも乗るので両者イコールの環境にして欲しいですね。
ヘッドフォンや傘も危険だけど一番は逆走と無灯火ですよね。
まずはここを徹底して欲しいです。
コメントありがとうございます。
自転車専用車線、日本でも、ぜひ実現してほしいです。路肩の車線をちょっと歩道から離してくれれば、自動車の運転手の方たちの意識がずいぶんと変わると思います。
逆走と無灯火は、クルマの時も、ロードの時も、マジ怖いですよね。
エコエコって言うなら、自転車はもっとも有効だと思うんですが・・・
環境にはエコなんですが家計にはむっちゃ環境破壊です(爆
将来的には高速道路の1車線を自転車道にして欲しいですね。
1車線で相互通行で十分です。
SAに簡易宿泊施設を用意できれば自転車での旅が楽しくなると思うのですが・・・。
コメントありがとうございます。
> 環境にはエコなんですが家計にはむっちゃ環境破壊です(爆
う〜ん、それは最高級イタリア製ロードレーサーゆえの家計破壊ですって(爆)でも、奥様も、お子様も、ロード乗りですから、家庭破壊はありませんね
(笑)
自転車専用高速道路、壮大な夢だなぁ〜。面白いかも。でも、まじめな話、主要道路に自転車専用路は欲しいですね。
「自転車に乗る方もきちんとルール守らないから、ドライバーに邪魔者扱いされるのでは?」
と改めて思うようになりました。
(もちろん、全員がそうだとは思っていませんよ)
かくいうワタクシも、高校生の頃はヘッドフォンで音楽を聴きながら自転車漕いで通学していました。
その途中で車にはねられ&ひき逃げされてから考えを改めました…遅い?
コメントありがとうござます。
僕は、きちんと守るルールがあいまいだったのが、まずいけなかったと思いますよ。この自転車の問題に限らず、日本の法律・条例は、例外・特例のオンパレードで複雑すぎます。もっとシンプルに行かなきゃってね。
自転車も免許制になるなんて話もあるらしいですが、それはちとやりすぎかなとは思いますが、免許制じゃなくて、つかまると、前科(!)として、一生記録されちゃいますからね。
> 車にはねられ&ひき逃げされて・・・
マジですか!?
まっ、いまはお元気そうなんで良かったですが、ヘッドフォンだけはやめて欲しいなって思います。ヘッドフォンしてる自転車乗りと事故しても、クルマ側が加害者じゃ、たまりません。
仕事でたまに法律や条例とにらめっこすることがあるのですが、
「例外が多すぎて読み取るのが難しいわ!
と思うこともしばしばです。
ちなみに、はねられたのはもう15年以上も前の話です。
この時は、たまたま打ちどころが良かったのか受け身が上手かったのか分かりませんが、
軽い打撲と切り傷で済みました。
これ以降、ヘッドフォンをして自転車に乗ることはありませんね。
ヘッドフォンして自転車漕いでるやつと事故っても、クルマが加害者ってのは確かにたまりませんね。それは同感です。
でも、犯人に逃げられた場合は、もっとたまりません…この時ばかりは某県警察のやる気のなさを恨みました(苦笑)
ケガか軽くて、今に至り、良かったですよ。
僕はヘッドフォン高校生をひき殺しそうになったことがあります。
会社に着く直前の細い路地で、さらに細い路地からヘッドフォン高校生が僕のクルマの真正面に飛び出て来て、急ブレーキ。高校生は一瞬ビックリでしたが、すぐに「俺は悪くない」って顔。一瞬、ぶん殴りたい衝動にかられましたが、ぶつかってないから、怒りようがないとあきらめました。後で、もし、もう1秒早く路地を曲がってたら、もう少しスピードが速かったらと考えたら、ゾッとしました。もちろん、それ以降、その道は通らなくなりました。
交通事故は被害者にも、加害者にも、つらい者。僕はヘッドフォン高校生を取り締まってくれるのは大歓迎です。だって、常識を超えてますよ。命知らずだと思います。