
これは故人の親友であるプロモデラーの方(僕は面識はない)が作られたゲンコツほどのフィギュア。故人の特徴が出ていて、ビックリするほどそっくりだ。
こいつは一昨年(2006年)6月1日、46歳の若さで急性膵(すい)炎のため、逝っちまいやがった。お腹が痛いと言って入院して、3・4日だったから、見舞いにも行けなかった。仕方がないから、酒が好きだったヤツのことを思い出しながら、悪友が集まって飲むのだ。
むかし話をしても、ヤツも聞き飽きただろうから、近況を報告しあって楽しく飲む。
甘いものが好きなオバさん(写真左の腕)は、三島のたい焼きを持っていったら、すごく喜んで食べてくれた。お前がかわいがってたダックス(写真右の背中)も、パリパリは食べなかったけど、やわらかい皮は喜んで食べてくれた。
歳を取れば、どこかしら疲れてくるんだから、人間ドックへ行かにゃいかんよ。ひどくなってから分かったら、自分だって痛いし。やり残したことがあれば悔しいしかもしれないけど、早死にしちまったら残された方は悲しみが大きいし、悲しむ人数だっと多いんだから。逝く順番だって、あるはずじゃんか。
ホント早すぎ。もうすぐ2年なのに、まだ悲しいぞ。バカ野郎! +
コメント
コメント一覧 (6)
ところで若くして亡くなるだなんてホンと不幸極まりないです。ご存知のとおり自分はファイナンシャルプランナーですので保険を販売しており、個人のお客さんへは生保を販売する機会が多いんです。生命保険を販売する際、「65歳まで生きる確立って93%もあるんですよ」ってよくお話させていただくんですが、この方は少数派の7%の方に入ってしまったんですね。やはり今現在健康で、そして自転車を楽しく乗れている事に感謝しないといけませんね。
コメントありがとうござます。
やはり分かってしまいましたね。故人とは中学の同級生だそうです。山田さんには本当に感謝してます。みんなとは、前回同様の近所の居酒屋で飲んだんですが、次回はこのフィギュアも連れて行こうという話になっています。
64歳までに死ぬのが7%ですか。故人のように50歳前になくなるのは、一体何%なんでしょうか。よりによって、そんなクジを引かなくてもと思えてなりません。
一昨年ほど前だったと思いますが、浜松市美術館で「山田卓司展」を見に行ったのを思い出しました。
しかし、凄い人と繋がってますね〜ビックリ!
コメントありがとうござます。
記事でリンクさせてあるWikipediaでも、そのことが書かれてますね。
「
2006年には、浜松市美術館にて個展を開催。プラモデルやガレージキットなど、既成のモデルを利用したジオラマ作品が美術館の企画展として開催されるのは異例の事である。
」
僕もそういう方が浜松に住んでいることは知っていましたが、実物は初めて見て、すごいなぁと思いました。
コメントありがとうござます。
もう高校の同級生が10名ほど亡くなってます(涙)
> しかし、凄い人と繋がってますね〜ビックリ!
僕は面識ないんですけどね