おいしい珈琲をごいっしょに

おいしい珈琲をごいっしょに / 甲斐 一江

この本は、こんな内容から始まります。

おいしい珈琲をつくる一番大切なこと

「おいしい珈琲が飲みたい」
      

「おいしい珈琲豆と出会う」

<おいしい珈琲豆と出会う>なんて、
あまりにも単純な答のようですが、これが全てです。

ちょっと乱暴な言い方をすると......、
「おいしい豆」を使えば、コーヒーメーカーで淹れようが
ジャーッとお湯をかけようが、ある程度の味はでます。
そして、さらにおいしくする方法もいくらでもあります。
ところが「そうでない豆」というのは、残念ながら
どんなに知識や技術を持っていたとしても、
多少は良くなっても、おいしく変身することはないのです。


 モグモグ・・・ つまり、近所にある自家焙煎の店ってことだな ふむふむ。

Webマガジンが本になりました。webで読んでもよし、本を買って読んでもよし。

語り口は女性らしい柔らかいものですが、なかなかのネルドリップへのコダワリが、読んでて笑っちゃいました。いつかはネルドリップに挑戦してみたいですが、段々です。