旭川ツアー

タイトルにびっくりされたと思いますが、6月1日、miyaさんが永眠されました。

1週間ほどしてご家族の方から「生前は深くご親交頂いていたようでありがとうございました。」との連絡をいただき、病気で亡くなられたことを知り、また、「1か月ほどして落ち着いたら」とのことで、7月11日にubar夫妻と3人で、旭川の実家へご焼香にうかがいました。

miyaさんが旭川高専時代に過ごした部屋で、お父さん・お母さんとお会いしました。80歳(!)のお父さんは、体型、ものごし、相手を気遣った話し方がmiyaさんそっくり(逆か!?)でびっくりしました。携帯電話でメールのやりとりをされてたようで、我々のこともご存じでした。お二人ともとても気さくな方で、昔話やメガニストを始めてからクルマで何度か帰ってきた時の話やら、いっぱいしてくれました。

病名とか知りたいことがいっぱいあったのですが、お父さんと話をして、何から何まで(GTAも人手に)片付いていて、miyaさんはメガーヌつながりが大切で、プライベートには踏み込まないというスタンスを最後まで貫きたかったんだなぁと感じ、これで良いのだと思いました。

この時期の旭川・富良野はラベンダーが満開で、日差しの下では暑いけど、日陰やクルマの窓を開けて走るとさらっとした涼しい空気が心地良く、「『わざわざ来なくて良かったのに。でも、せっかく来たんだから僕が育った旭川を楽しんでね』と言っているみたいだね」、とubarさんたちと話しながら、miyaさんと最後のお別れをしてきました。


miyaさんと知り合ったのは5年前で、闘病(ってほどでもありがせんが)しながらブログを勉強し、メガーヌ購入を機に本格的(どこが?)に始めたブログがきっかけで、半年後にはmiyaさんが住んでいた仙台までドライブして、あ〜じゃ、こ〜じゃ、言ってる間にクラブを作ることになりました。

40半ばだと言うのに、行け行けドンドンでヤンチャな僕でしたが、スタッフの中で年上がmiyaさんしかいなかったこともあったにせよ、冷静に物事を見る分別のあるmiyaさんに助けられたり、諭(さと)されたりしなかったら、その後の僕の人生は絶対にありません。

miyaさん、あなたに出会えて、僕は本当に幸運でした。できることなら、もっともっといっぱいいっぱい楽しいことを一緒にしたかったよ。あなたの気遣いは分かるけど、最後に顔を見て「ありがとう」って言いたかったよ。「チャンスの神様は前髪しかない」って言うけど、またいつかどこかですれ違いそうになっても、また絶対に捕まえるから。よろしく!


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