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ジャ〜ン、買っちゃいました!

イタ車か、アメ車か、めちゃ悩んで、アメ車にしました。

しかも、

30万円台後半のつもりが、定価82万円(あくまでも定価!)のロードバイク


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イタ車はCLONAGO(コルナゴ)のCLX 3.0 Ultegra 完成車、定価37.8万円。 Expert2012jp-black

アメ車はSPECIALIZED(スペシャライズド)のRoubaix(ルーベ) SL3 Expert、定価40万円。

どちらも、ロングライド向け。そして、今のバイクのコンポーネント(ブレーキ&変速レバー、ブレーキ、変速機・ギアーなど)よりワンランク上のUltegra(アルテグラ)で組まれてます。で、UltegraはGLOSSY GRAYが良いなぁと思ったので、フレームも渋い色を選ぶつもりでした。


もうひとつ気になっていたのは、今年発売になった電動変速機。

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機能もすごいけど、上級グレードのデュラエースとの価格設定も考えてあるなぁ。


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そして、CLONAGOのCLX 3.0 には電動変速機が付いた Ultegra Di2 完成車、定価51.45万円があります。

ん?

従来の機械式(黒)と電動(白)では、同じCLX3.0でも、フレームが違うような・・・

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分かりやすく拡大しました。ハンドル部分。

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リアの変速機部分。そうです。変速機のワイヤーがフレームの外か内蔵かの違い。

そりゃ、ワイヤーが内臓された方がシンプルでカッコいいですよねぇ。

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Roubaix SL3 Expert(分かりやすく白で)は、機械式でもワイヤー内臓で、そして、電動にも対応するフレームになってます。将来、電動にしたくなっても、フレームはそのまま使え、交換部品も少ない=費用も少なくてすみます。

それと、カセットスプロケットが、いまのは14-25、CLXは12-25、Roubaixは11-28

14-25: 14-15-16-17-18-19-20-21-23-25
12-25: 12-13-14-15-16-17-19-21-23-25
11-28: 11-12-13-14-15-17-19-21-24-28

今まで良く使うのは19-20-21でしたが、車体が軽くなった分、小さいギアがつかえるのかなぁ〜、だったら、小さいのは11、大きいのは28があるRoubaixの方が良いかも♪

ってことで、スペシャライズドにして、最初から電動にしちゃうか悩むことにしました。


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ここで、悪魔(いや、天使かな)がささやきました。

「2012年モデルが出たので、この2011年モデル、お安くしておきますよ
えっ!?


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ちょっと脱線しますが、これがS-Works 2011年モデルの赤です。

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こちらがS-Works 2012年モデルの赤です。

フレームの赤と白が入れ替わり(厳密にはそうじゃないようです)、ロゴが白抜きか黒かの違いで、フレームの設計も変わってないし、部品の構成も基本的に同じです。

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で、これ!S-Works 2011年モデルの黒。2012年モデルには黒はありません。
(注:本国USの話をするとややこしくなるので省略)

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そして、これが買おうと思ってたRoubaix SL3 Expert

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こちらがススメられたS-Works Roubaix SL3

S-Worksは最上級グレードだけに付けられる名前で、しかも、同じ黒でも、マッドカラー=つや消し。この2点は僕でも分かります。うん、見た目がカッコいい!

でも、それだけで2倍の値段? ・・・んな、分けないです。

僕が買おうと思っていた中級グレードの完成車は、コンポーネントで値段が決まりますが、それ以外の例えばホイールやサドルなど、あとで交換する可能性が高い部品は安いものが付いています。しかし、上級グレードは最初から最高のものが付いています。だから、使わずに捨ててしまう(放置してしまう)パーツはなく、それらを全部まとめて(完成車だから当たり前か)を値引きしてくれる、しかも、ハンドルやステムは僕に合わせて同等品に交換してくれるとのこと。

「次はフレームだけ買えば良いしなぁ〜」(独り言)

・・・甘いささやきに負けました

(長文を読んでいただき、ありがとうございました。)