さよなら、浜松。よろしく、磐田。 : Nojee Chips

今週の月曜（7/23）、住み慣れた浜松市中区から磐田市へ引っ越しました。

思い起こせば、浜松市中区へは、１９９４年に浜松球場からメチャ近い上島町へ引越し、さらに、２００９年４月に現在の曳馬町へ引越して、３年間住みました。３５歳から１８年間ですから、思い出深いです。

上島は静かな住宅地で子供を育てるのに最高の環境でした。そして、曳馬町は僕を育てるのに最高の環境でした。

ん？

と言うのも、曳馬町は浜松駅から１２分ごとに出る私鉄で８分１２０円のところにあり、さらにアパートまでは徒歩５分、出張などで時間が読めるので、めちゃ楽でした。そして、何より曳馬駅から徒歩３０秒のところに駐車場を借りていたので、１０分もあれば浜松市の中心部へ飲みに（汗;;）行けたんですねぇ。で、電車に乗らなくても、居酒屋「おおばり」さん、炭火焼肉「春一番」さん、居酒屋「僕んちの台所」さん、さらに、ブログには未掲載ですが、やきとり「おかわり」さん、居酒屋「とし坊」さんを巡回してました。

そして、今回、磐田に引っ越したのは、女房の実家です。実は、去年の秋から義父がガンで入院していて、今年の１月に義母が突然なくなり、空き家になっていました。女房は３人姉妹の次女ですが、長女も３女も嫁いでご主人の親と同居していたので、姉妹３人が集まれるように、我が家が住むことになりました。お母さんの初盆（８月）をちゃんとやってあげるために、７月になってから外壁の塗装、リフォーム、ハウスクリーニングを行っていたところ、お父さんがお母さんを追うように突然亡くなくなりました。内装の壁紙は剥がした状態でしたが、床板と畳は新しくしてあったので、イグサの香りの中でお父さんを送ることができたのが、幸いでした。

義父と義母の初盆は８月に一緒に行うことにな、それまでに、引越しの荷物をきれいにしなければなりません。

磐田でも中心部から少し離れたところですが、国道沿いの町なので、なかなか便利なところです。まだまだ誰かのお宅へ居候している気分ですから、早く居心地の良い空間にしたいです。