
歳を取って振り返ると「人生は出会いの積み重ねだ」って、つくづく思います。
何も出会いがなければ、何となくまっすぐそれなりに進んで行ったことが、その人、そのモノ、その音楽、その景色に出会ったことで影響を受け(人なら影響しあって)、早くなったり遅くなったり、右に曲がったり左に曲がったり、時には立ち止まったり引き返したりして、そのことがまた新しい出会いつながっていく。もし、その出会いがなければ、まったく違った人生を歩んでたでしょうし、その出会いを見逃すことだってできたし、こうなりたり、こうしたいって強く思いながら出会いを見つけることが大切なことですよね。
さて、ふと、いつごろから何で音楽好きになったのか考えて(思い出して)みました。
左上から右下へ(amazon)
- 小さな恋のメロディ [DVD]
- 小さな恋のメロディ Original Soundtrack [CD]
- Bee Gees - One Night Only [DVD]
- The Ultimate Bee Gees: The 50th Anniversary Collection [CD]
(何しろ40年以上前の話で記憶があいまいです
。)

確実なのは、この映画「小さな恋のメロディ」を小学6年生の時に映画館で観たこと。
でも、だれと行ったのか思い出せず、2007年に出会いを取り持って3人で始まった飲み会が去年の年末には「十数人でいつものところでやるよ♪」って連絡してくれた小・中の同級生sunboyに聞いたら、「俺と行ったのは中学の時だよ。バスと電車を乗り継いで、、、懐かしいなぁ」って教えてくれ、そこまで良く覚えてるなぁって感心しました。
ってことは、小学校の時、いつも遊んでた3人の友達と、そのお母さん1人と僕を含めた5人で行ったってことになります。小学生の選択肢だから2つしかありません。中学になる時、おやじの実家のそばに家を建て、3人の友達とは別の中学校に行ったけど、たまたま同じ感じでsuboyも引っ越して、同じ中学に通い、中学の頃はいつも一緒にいて、いまでも付き合いがあります。3人と友達のうち2人は高校で再会しましたが、いまはまったく付き合いがありません。どうしてるんだろうなぁ。
映画を観て感動し、親に頼んでドーナツ盤(EP)を買ってもらい、ベニヤで組み立てたようなプレーヤーで、擦り切れるくらい聴きました。
そして、中学になって、ステレオを買ってもらい、FMをエアチェックし、こずかいを貯めて、バスで1時間かけてレコード店に行き、LPを買って、やはり擦り切れるほど聴いたんですよね。そして、sunboyはミュージックライフ、僕は音楽専科って音楽雑誌を買って、交換しながら、読みふけったんだったな。
そして、どっぷり、洋楽にハマっていくのでした。チャンチャン。
肝心の小さな恋のメロディとビージーズの話は、、、sunboyがブログにたくさん書いているので
。
- Free Flight > 05/01/11 大人って怪物知ってるかい?
- Free Flight > 06/05/09 5月の風・・・
- Free Flight > 06/05/10 もう一度「小さな恋のメロディ」
- Free Flight > 09/05/01 若葉の頃
- Free Flight > 09/05/02 メロディフェア
- Free Flight > 11/01/27 小さな恋のメロディ
コメント
コメント一覧 (2)
誰にも音楽を好きになるキッカケの音楽と場面がありますよね
それは必ず物語のように・・
お友達も含めての、いいきっかけがあったんですね〜
そしてそれを今でも思い出しながら語ることの出来るお友達がいらっしゃること、とっても羨ましく思います
私が音楽に触れたのは幼稚園の帰り、母に連れて行かれた(?)お隣の敷地にあった音大の音楽園(音楽教室)です♪
それからピアノとのお付き合いが始まるのです
映画デビューも母が連れて行ってくれたミュージックものの映画です
忘れっぽい状態の今でもその時のことは鮮明に覚えています(笑)
BeeGeesの音楽、大好きです
父の仕事先の官舎の建て替えで1年引っ越して居た近くに郵便貯金会館ホールがあり、公演を聴きに行き楽屋まで行ってサインをもらった覚えがあります
。とっても優しい方達でした
sunboyさんのブログ、拝見しに行かせて頂きました
♪若葉の頃 最初からホロホロとするいい音楽ですよね
こういうゆったりとした光景を想像出来る音楽、好きです
ブログの中に「僕はいつも半分子供の大人でありたいと思っている」とあり、その言葉にちょっと感激
これからも、お邪魔してみようかな。。
コメントありがとうございます。
ピアノとの出会いは幼稚園の隣にある音楽教室ですか。そんな思い出があったんですね。
BeeGeesに直接サインをもらったなんて、羨ましいなぁ。
実物のsunboyはイベンターの仕事をやっているせいか、普段も若い人と接しているので、本当に「半分子供の大人」ですよ♪