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この赤に白丸と青白のボーダーは、四国タオル工業組合が権利を有する登録商標で、組合が定めた品質基準に合致したタオル商品だけに表示を許可した認定マークです。要するに「今治タオル」と言いつつ、このタグがないものを時々見かけますが、それはダメダメな商品です

モチーフに用いたのは今治の恵まれた美しい自然「太陽」「海」「空」「水」。象徴的に採用した「白」は「空に浮かぶ雲」と「タオルのやさしさ・清潔感」を。「青」は「波光煌めく海」と「豊かな水」を。「赤」は「昇りゆく太陽」と「産地の活力」を表します。各々の色のイメージを重ね合わせ新しいJAPANブランドとしてのメッセージを託しました。

そして、今回ご紹介したいのは西川産業「moussepuff ムースパフ」です。ん?と思われた方、まぁまぁ布団じゃないんで

(やっぱし今治タオルは最高!)

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おすすめポイントは2つ。

何といっても、このサイズ。フェイスタオル35cm×75cm、バスタオルは63cm×120cmですが、スマートバスは35cm×120cm。つまり、幅はフェイスタオル、長さはバスタオル。このサイズがスポーツクラブに行く時にかさばらず、シャワーの後のカラダを拭くのに十分。サイズの違いが分かりやすいように、一番手前に白いフェイスタオル(これも今治タオル)を並べてみました。

そして、今治タオルは肌触りが良く、特にこのタオルは最高!

東京西川が開発した、パフィールコットンは独自の製法により、綿糸に隙間を作ります。その隙間から水が入り込んでいくことで、吸水が促進されます。また、その隙間が糸にクッション性を生み、洗濯しても柔らかい肌触りが持続されるのです。

2500円+税とちょいとお高めですが、長く使うものだから良いものを選びたいです。

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今治タオルのタグの裏には4ケタの企業番号が入っていて、今治タオル工業組合の名簿によれば、 企業番号No.1010 吉井タオルさんです。

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生活リズムを作るために週6日、プログラムによっては1日2回、スポーツクラブに通うので、だんだん買い揃えて、8枚になってしまいました。

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持っているモデルは3種類、各モデルでお気に入りはこちら。左からMF3520のホワイト(1010 吉井タオル製)、MF4010のオレンジ(レッドじゃないの? 0315 藤高製)、そして、一番のお気に入りはMF3510のブルー(1010 吉井タオル製)。なお、真ん中のMF4010は片面がパイル、もう片面がガーゼの2重なので、ちょいとフカフカ感が劣ります。

ちなみに、藤高さんにはフェイスタオルが7,000円+税、バスタオルが20,000円+税の「FUJITAKA GOLD 至高のタオル」なんて商品もあります


追記:

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ムースパフのスマートバスを使い始めて半年がたちました。めちゃ良いです。って、記事を書いた当時より枚数が増えてるのが何よりの証拠ですぅ!

ちょっと、おどろき。洗えば洗うほどふんわり

お洗濯を繰り返すと、タオルがゴワゴワ、かたくなってしまう・・・。いいえ「ムースパフ」なら、洗うほどにふっくら。その感触は一度使ったら、他のタオルには戻れないほど。秘密は空気を含んだ「パフィールコットン」と独自の織り上げ製法。吸水性にもすぐれているからスリム化されて、ハンガーにそのまま干せるサイズ。旅行やスポーツジムにもおすすめです。

moussepuff

当時は税込5,000円以上の注文で送料無料になる某○○メゾンで買うしかありませんでしたが、今はamazonでも1枚から送料無料で買えます!

僕のお気に入りは、、、

とある経済評論家が「1年に1回しか使わないものは3000円でもムダ。毎日使うものなら高くても良い。」と言っています。まったく、その通りです。化粧箱に入っているのでセンスが良いプレゼントにも最適ですが、できれば自分用で使ってほしいです。


追記:210714

6年間、スマートバス8枚をローテーションしながら、相変わらず週6日(週1は休館で)のスポーツクラブ通いで、片面ガーゼの3枚がガーゼ側にカビが生えました。新しいデザインが出ていないか調べたら、それどころか廃番になってるものがあり、今治タオルはブランド品でちょい高で、思ったほど売れなかったのかなぁ

いずれ他のタオルも傷んだら、幅はフェイスタオルと同じ35cm、長さはバスタオルと同じ120cmな他のタオルを探さねばと記憶の片隅に思ってたら、ニトリの記事を書いてて見つけました!

価格が安く今治タオルと同じ品質は求めないので、試しに買ってみようかな♪