
このイオンデポジット、何とかなりませんかねぇ
女房のパンダ2は2015年5月からゼロドロップし始め、1年後にはスマートミスト撥水タイプに切り替え、さらに、いまのボトルを最後にSONAXブリリアントシャインディテイラーにするつもり!ですが、2010年11月に新車で購入して半年点検でディーラーさんに洗ってもらうだけで、洗車部に入部するまでの4年半で硬化してしまったイオンデポジットはスピリットクリーナー(これはこれで良い)するくらいでは落とせませんでした。
ってことで、頑固者と勝負することにしました!

- 硬化したイオンデポジットをキレイにしたい!
- 170217 DETAILING LIQUID編
- 170304 リピカ Ripica イオンデポジットクリーナー編
- 170307 ソフト99 液体コンパウンド3000編
- 170311 ホルツ 液体コンパウンド細目編

DETAILING LIQUID ウォータースポット(シリカスケール/イオンデポジット)除去剤プラス (amazon)
で、あれこれ調べて、まず(ん?)、買ったのはこれです。
- ミュンヘン > 「イオンデポジットとウォータースポット」ボディにできる白い斑点の除去方法とは!?
イオンデポジットとは、、、
雨が降った後や洗車をした後に斑点もしくは鱗状の白い跡の事を言います。水にはミネラル成分が含まれていますが、急激な熱により水分のみ蒸発し、ミネラル成分がボディに残り白い輪っかのような跡が残ります。すぐに除去しないと次から次へと堆積していき、さらに熱により硬度が増していきます。さらに、紫外線により酸化していき塗装面を侵食していき、指で触れば分かるほどにボコボコになってしまいます。
イオンデポジットはできてすぐのものは専用のクリーナーで落とす事が出来ます。一回で落とせなくても数回繰り返せば薄く出来るものもありますので、根気強く処理していきましょう。時間が経ったものは硬化し、塗装面を侵食している場合がありますが、そういった場合はウォータースポット同様にポリッシャーでの処理が必要になります。
ウォータースポットとは、、、
雨や洗車後の水滴がレンズ効果で熱を集め塗装面が焼けたものや、酸性雨で塗装面が酸化してできる月のクレーターのような跡の事を言います。イオンデポジット同様に塗装がへこんでしまう為に、イオンデポジットとウォータースポットの見分け方は難しい所です。
もしウォータースポットが出来てしまったら、凹んだ塗装面を平滑にするためポリッシャーとコンパウンドを使い研磨するしかありません。
- CPM > イオンデポジットの原因:特殊な汚れの処理方法
ウォータースポット被害は塗装の品質改良によって現在はほとんど起こりませんが、レンズ効果による塗装面温度の上昇によってイオンデポジットが付きやすくなるという可能性はあります。実態調査として撥水系のイオンデポジットが極端に酷いという結果は出ておらず、撥水状態が悪というわけではなく、施工したコーティング剤の表面材質特性でイオンデポジットが付きやすかったりします。
実は雨によるイオンデポジットは被膜が親水であっても撥水であってもほとんど出来ないのです。工業地帯での酸性雨なんかは問題ですが、基本的に雨は中性で異物を含まない蒸留水のようなものですので、出来るとしてもボディーに乗っている汚れが原因になるくらいです。 対して洗車時に使用するであろう水道水は確実に金属イオンを含んでおり、なおかつカルキと呼ばれる塩素化石灰が消毒剤として添加されています。これらの成分は乾燥すると白い輪状のシミとなってボディーに残ります。 よって雨上がりで乾燥するよりも洗車中に水分を乾燥させてしまった、水分を拭き取り残してしまったという理由でイオンデポジットがで出来る可能性のほうが圧倒的に高くなります。
- CPM > イオンデポジットの除去方法:特殊な汚れの処理方法
イオンデポジットを除去する方法としては大きく分けて2つ存在します。研磨によって固着した部分を磨き落とす最もポピュラーかつ確実な手段。もうひとつは酸性のケミカルを使用して溶解して落とす手段です。
研磨による除去について
メリットとしては研磨材を選ぶ手間を考えなければ単純作業で除去できます。物理的な引っ掻き傷や研磨痕を除けばケミカル特有の塗装への浸食ダメージ等の心配(リスク)が少ないです。デメリットは範囲が広かった場合、手磨きで全て磨き落とすのは非常に労力が必要であり研磨痕を残してしまう可能性があります、、、
労力以外のもう一つのデメリットとしては「確実に塗装が摩耗する」ことです、、、
酸性ケミカルについて
本来なら酸性ケミカルを一般ユーザーにお薦めすべきではないと思いますが、デポジットブレイカーは使い方さえ守れば塗装にダメージを与えることなく極めて簡易に強烈なイオンデポジットを溶解除去することが可能です。
僕がイヤだったのは、研磨による除去だと「確実に塗装が摩耗する」ことで、逆に良いなぁと思ったのは、酸性ケミカルは「使い方さえ守れば塗装にダメージを与えることなく極めて簡易に強烈なイオンデポジットを溶解除去することが可能」だと言うことです。

使用方法が「数回かるくなで、数秒反応を待ち、充分な水で流し、必要に応じて繰り返す」ってことは、塗装にダメージが少ないのだと判断したからです。

部分的にテストするために、マスキングテープも用意しました。

まずはシャンプー洗車してから、ルーフの4分の1だけにネンドクリーナー+スピリットクリーナーして、コーティングを落としました。

マスキングテープで3つの枠を作ったのは、1回、3回、5回の繰り返しを試すためです。

結果は、、、5回繰り返しても、まったく落とせませんでした。
よって、1回、3回、5回の比較や途中のプロセスも見ても仕方なので、省略しました。
でも、勘違いしないでいただきたいのは、使用方法から効果(=ダメージ)が弱そうで、これで落とせればラッキー♪って選んだのは僕で、硬化したイオンデポジットには効果はありませんでしたが、逆に言えば、ボディーへのダメージは少ないことは証明され、硬化する前のイオンデポジットには効果がある可能性はあるので、いずれノートやルーテシアで試したみたいと思います。

リピカ(ripica) イオンデポジットクリーナー (amazon)
、、、と言うことで、第2弾は昨日届いたコレ!さあ、めげずに行ってみよう〜

コメント
コメント一覧 (6)
イオンデポジットの上にイオンデポジットが出来て、塗装まで侵食したクレーター状のものは、プロでも除去は困難だそうです。
以前に乗っていたクルマは、ガラスにもウロコ状のイオンデポジットがあり、プロ泣かせでした。
ということは、できにくいということですかね^_^
撥水系のコーティングはシミになりやすいです
実は私も国産車に上記の書かれている簡易型コーティング材を使っていたところ納車一年でガビガビなシミになってしまいました。
わらにもすがる思いでネットで評判の良い
W●Cウォータースポットクリーナーを使った結果なんと!!!!
なにも変わらず磨き傷が付いただけでした(涙)この手のは軽いシミのみに有効的で長期化したシミは磨き屋に出して親水コーティングを施工するのがお勧めです!
コメントありがとうございます。
僕がルーテシアを購入してからは同居の家族のクルマはすべて僕が洗車しています。その前に購入したのは女房のパンダだけはイオンデポジットがバリバリなので、早ければ今年の秋には買い換える可能性があるので、この企画をやろうと思いました。
ウィンドウのウロコ上の汚れ、試してみたことはありませんが、ふろ用の鏡のウロコ取りなんかも使えるかもしれませんね。あれはかなり頑固ですから♪
コメントありがとうございました。
僕も今回の企画て、雨水より洗車の水道水の方がイオンデポジットができやすいと知り、驚いています。
自宅に雨水タンクが設置されているんですね。こちら静岡県西部は水が比較的豊かな土地柄からか雨水タンクを設置しているお宅はあるのかなぁ〜。気づいてないのは僕だけかなぁ〜。
ご自身の経験を教えててもらうと、とても参考になります。ありがとうございます。
僕も若かりし20代の頃は毎週末に洗車して水滴ふき取りをしていましたが、ご当地の浜松は結石になる人も多く、特に僕の実家は最初は井戸水だったので、水洗い洗車でも白く跡が残るほどでした。結婚してからは、たまにスタンドで機械洗車するくらいで(苦笑)
車の汚れ、ツヤ、そして、イオンデポジットは悩ましいですね。特に我が家は雨ざらし駐車なので、、、 歳も取り隠居生活で買ったルーテシアは永く乗りたいので、雨が降ったら洗車するくらいの勢いで洗車をしています。最近は1、2週間ペースですが(汗;;)一般的にはイオンデポジットのできにくさでは撥水より親水のコーティングの方が良いようですが、雨が降った時の撥水に目が行ってしまい、ルーテシアは撥水コーティングをいろいろ試してきました。娘が就職を機に同居して、濃色(チョコレート色)のノートを買ったので、こちらは親水コーティングをいろいろ試しています。そして、イオンデポジットがガビガビなのは女房のパンダで、それぞれ、洗車教材にしてます(笑)
僕は業者さんのコーティングには何より下地処理に魅力を感じていて、ルーテシアも最初は撥水コーティングをしましたが、業者さんの親水コーティングも含め、その後の維持管理によっては、様々な結果になると思っていて、これからもいろいろ試してみようと思っています。
トゥインゴの納車が待ち遠しいですね♪