ルーテシアがないとタダのおっさん、えっ、あってもタダのおっさん?、まぁ、そうなんですけど、代車のノートじゃあ、ただ走っていてもルーテシアのように楽しくないってことです。息子のノートe-POWERならワンペダル走行で遊べるのに乗りたくても乗れないし。しょんぼり。
仕方ないから、最近ハマってるお酒の話でもさせてください。
若かりし頃は毎晩のように仕事帰りに浴びるほど酒を飲み歩いていましたが(実際は代行)、最近はめっきり出不精で、酔って寝れれば良いやな地元の甲類25度4L、さすがにアルコール臭だけで味がないので、ポッカレモンや梅酒でごまかしながら水割り・お湯割りしてて、気が向いた時だけ乙類焼酎、ワイン、ウィスキーするくらい。
そんな僕がFBMやクリミに持っていく酒やつまみを調達しに行くのがメルカート間淵です。一昨年のFBMあたりから「やっぱりちゃんとした酒は美味いなぁ」と再認識するようになり(当たり前か)、毎月髪を切りに行った帰りには必ず寄って1,000円で駐車場が1時間無料ってこともあり、何かしら買ってきます。
で、焼酎は芋でも臭い芋を好んで飲んできましたが、麦にか飲まない友達がいて、買ったのが吾空です。僕の友達の中でも超のん兵衛に言わせれば「芋はどれを飲んでもそこそこ美味いけど、麦は美味い不味いの差が大きい」らしいですね。
値段なりのアルコール臭はありますが、麦って甘くて美味しいんですね。
同じ酒造メーカーの別タイプ。樽仕込みの吾空は色が付いていますが、こちら甕(かめ)仕込みの美空は無色透明、なんでだろ?それぞれ2升飲みましたが、僕はすっきり甘い吾空が好みです♪
同じく芋は普通かなって思うのは吾空が僕の好みだしコスパが高いのかも。
そっか、JAL御用達だから名前に「空」が入ってるのかな。
こちらは吾空・美空以外で自宅にあるお酒たちです。夏場はシュワッと感が欲しくて、もっぱら缶チューハイ9度の350ml缶で、2本も飲めば十分です。そう思うとずいぶん弱くなりました。
- 櫻の郷酒造 > 5年甕貯蔵 導師 芋焼酎 25度
- 軸屋酒造 > 手漉き和紙ろ過原酒 芋焼酎 37.2度
- 霧島酒造 > 赤霧島 芋焼酎 25度
- ニッカ 余市蒸溜所 > シングルモルト 余市 10年 ウィスキー 45度
芋は導師5年がお気に入り。3年モノもあり1回飲みましたが、ちょい高な5年モノの方が満足感が大きいです。
ウィスキーを外で飲むときはハイランドやアイラ、カクテルならジン系のトニック、フィズ、ギムレットやハイランドクーラー、バンブーを好んで飲みますが、自宅では余市です。30代後半の頃、貴田乃瀬さんで余市を週1本ペースで飲んでて、ニッカの営業さんからカスク(樽出し原酒)を1本いただいたことがあります。今になると、どんだけ酒代を使ってたの!って懐かしい。
左より、焼酎はいただきものの陶器、ウィスキーは自分ご褒美のバカラ、ワインもいただきもので、シニアソムリエの義弟によるとドイツのワイングラスで有名な形らしい。へぇ〜。とかなんとか言いつつ、普段は何でも年がら年中、ダブルステンレスの樽型ジョッキなんですけどね。
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