SoundGarage

サウンドガレージさんから「フロントドアへのウーファー設置とAピラーへのツイーター位置決めのために仮接続をして、音が出るようになりました」と電話をいただいて、作業途中を見せてもらいに行ってきました。

本来、完成したカーオーディオの音で評価してほしいとのことで、ネットへの掲載は建物の外観とショップ、完成した自分のクルマのみに限定されていますが、僕がブログをやっていることはご存知なので、特別にこの1枚だけ許可をいただきました。過去のやったデットニングも不要な部分もあるようですがドアが変形するのではがせず、必要な部分のみ補強がされています。

まだメインユニットのチューニングをしていないフラットな音でしたが、僕としては「おぉ〜!繊細かつ力強い!」、サウンドガレージさんからは「完成すれば費用に対して十分納得していただける音が出ます♪」とのこと。

あと数日後の完成が待ち遠しいです

SoundGarage

ドアの内側パネルにある元々のネジ穴に合わせてバッフルボード(カーオーディオ用の特殊な塗料が塗られているらしい)をワンオフし、不要になったプラスチックの(バッフル?)ボードとFOCALのウーファー。


SoundGarage

ちょっと脱線しますが、このAピラーに貼る材料はメルセデスの内装に近いシボ加工がされてます。

SoundGarage

こちらはナンカレーへランチに行く時に乗せてもらった親友のメルセデスの内装で、Aピラーの黒い布張りを張り替えても、違和感はなさそうですね♪


Megane

さて、本題です。

これはkenさんのメガーヌ2/RSのウーファーとそれ用のパワーアンプが入ったボックスです。僕はサブウーファーはドスドスやるためのものだと思っていましたが、kenさんのは全然ドスドスではありません。

何でだろう?ってネットを探したら僕の勘違で、サブウーファーのサブはドスドスやりたい人だけが付ける補助(オマケ)だと思っていました。ガ〜ン

  • Push on! Mycar-life > “ロー”を制する者はカーオーディオを制す!
    • 180417 Part.1「低音強化が効くワケ」
      • カーオーディオでは、“サブウーファー”が必要である“理由”がある。

        ではなぜ、カーオーディオでは低音再生専用の“サブウーファー”が必要となるのだろうか。

        主な理由は2つある。1つは、「ドアに取り付けられるスピーカーでは、低音再生に限界があるから」だ。ドアに取り付けられるスピーカーの口径は、一般的には17cm程度が限界だ。そこに敢えて20cm程度のスピーカーが取り付けられることもあるが、それはイレギュラーなケースであり、普通は17cmクラスが最大サイズとなる。しかしながら、この大きさのスピーカーでは、重低音をスムーズに再生することが、物理的に難しいのだ。

        そして2つ目の理由は、「ロードノイズによる低音のマスキング現象が起こるから」。クルマは走る道具であり、走行すればロードノイズが発生する。それを車内に入り込みにくくする対策法は存在しているものの、ロードノイズをゼロにすることは不可能だ。

        なおロードノイズとは低周波の音である。それが鳴っている中で音楽を流すと、音楽の中の低音にロードノイズが覆い被さり、低音を聴こえにくくしてしまう。

        低音再生専用のスピーカーユニット=“サブウーファー”を設けると、これらに対策することが可能となるのだ。

      • “サブウーファー”を導入することで、3つのメリットを手にできる。

        ところで、“サブウーファー”で使われるときの“サブ”という言葉には、2つの意味がある。1つは、“サブウェイ”とか“サブマリン”で使われるときと同様の「下の」という意味だ。つまり、ドアのスピーカーが再生する音よりも「さらに下の帯域を担当する」という意味での“サブ”なのである。

        そしてもう1つの意味が、“サブリーダー”とか“サブタイトル”という言葉に使われるときと同様の、“補助”という意味である。つまり、低音が“ロードノイズ”にマスキングされないようにドアのスピーカーを“補助”する、というわけなのだ

        加えて、“サブウーファー”を追加することにはもう1つの意味がある。それは「低音をしっかりと再生することで、倍音がより豊かに響くから」である。

    • 180501 Part.2「パワードサブウーファー」をアドオン!
    • 180508 Part.3「コンプリートウーファーボックス」とは?
    • 180514 Part.4 「単体ユニットサブウーファー」の楽しさとは?
    • 180515 Part.5 チューニングで目指すべきは“前方定位”!
    • 180517 Part.6 サウンドチューニングのコツとは?
    • 180518 Part.7 低音強化の裏ワザとは?

じゃあ、サブウーファーも一緒に付けりゃあ良いじゃん!

と、簡単にはいかないんですぅ

SoundGarage

例えば、僕が付けたツイーターとウーファーのセット「DS-G500」と最も相性が良いのは同じダイアトーンのサブウーファー「SW-G50」ですが、これをきっちり鳴らすには別途にボックスとアンプが必要で、ざっくり見積もってもらったら、かなり勇気が必要なお値段でした

しいては事を仕損じる

まずはサブウーファーなしで楽しんでから、ピンキリなパワードサブウーファー、コンプリートウーファーボックス、サブウーファーユニットでどれにするか、しっかり考えたいと思います


SoundGarage

届いて開けてない、これもやらなきゃ!


オマケ: これ読んで勉強しよっと